突然のファッションショー、後半パートとのギャップに驚き

14時間前

『おむすび』第77回より。ポージングを決める歩(仲里依紗)(C)NHK

(写真5枚)

平成元年生まれのヒロイン・米田結(橋本環奈)が栄養士を志す連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。1月21日放送の第77回では、歩のギャル仲間・明日香が服を持ち込んだのをきっかけに「ファッションショー」が始まり、「高低差がすごい」と話題になった。

結(橋本環奈)の姉・歩(仲里依紗)は、恋人ができたばかりで浮かれているギャル仲間・チャンミカ(松井玲奈)を心配する。そんななか、歩が福岡時代に張り合っていた明日香(寺本莉緒)がチャンミカの古着屋を訪れる。

古着屋で働くルーリー(みりちゃむ)も交え、思い出話で盛り上がる歩たち。そんななか、歩は東日本大震災で被災したギャル仲間に思いを馳せ、何もできない自分に無力さを覚えるのだった。

今回の放送では、歩の福岡時代からの仲間・明日香がかつて着ていたギャル服をチャンミカの店に持ち込む。盛り上がったチャンミカたちが急遽ファッションショーをはじめ、「OMUSUBI collection in 90's」というテロップが入る演出があった。

突如始まったファッションショー、さらに後半で描かれた歩の苦悩とのギャップに驚く視聴者も多く、「いきなりのファッションショー」「朝ドラじゃなくて違う番組になったかと思ったわwww」「ファッションショー、テンション高いなと思ったら・・・これがなければ重すぎた朝」「今日の話の落差で風邪引きそうだ」などの声が上がっていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。1月22日放送の第78回では、歩を心配したルーリーが、歩の母・愛子(麻生久美子)に歩が大震災で被災した人たちに何ができるかで今も悩んでいることを話す。

文/つちだ四郎

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