阪神梅田バレンタインは「いちご祭」、食べ比べ贅沢パフェに行列も

2025.1.29 17:30

白いちご「淡雪」と赤いちごの食べ比べパフェ(1901円)

(写真10枚)

百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区)のバレンタインイベント『阪神のいちごとチョコフェス2025』が、2月14日まで開催中。会期中にはさまざまな商品が入れ替わりで登場し、1月29日からは同百貨店限定のパフェなどが登場した。

バレンタイン催事は、他百貨店との差別化を図るべく、7年前から「いちご」にフォーカスを当てている同百貨店。1月29日からは、1階の「食祭テラス」でいちごパフェの店が入れ替わり、8階には「いちご狩り」などが楽しめる「ENJOY!いちごテラス」も新たに登場した。

オープン直後からできた「ライオンカフェ」の行列

マーケティング担当・石田佳弘さんは、「近年、世の中で早期化しているバレンタインフェアですが、関西は特に早い印象です。そのなかでも弊社は、しっかりとバレンタインを楽しめるように、比較的早めの1月15日から開催しており、会期中はお客様の飽きがこないように企画を変えて、パワーアップさせています」とコメント。

いちごスイーツやチョコレートが揃うメイン会場の1階と地下1階に加え、9階のレストランでも同時期限定メニューを出すなど、全館総出で、よりバレンタイン気分が楽しめるようになっている。

■ 白×赤、いちごの食べ比べパフェには行列

白いちご「淡雪」と赤いちごの食べ比べパフェ(1901円)は、いちごのおいしさを際立たせるため生クリームは甘さ控えめに

「食祭テラス」では、各店舗の個性を生かしたいちごスイーツが、その場で食べられるのも同催事の醍醐味。1月29日から出店している「ライオンカフェ」では、同百貨店限定で2種の「いちごパフェ」をラインアップ。白いちごと赤いちごの両方を使用した「食べ比べパフェ」(1901円)は1日30個限定で、昨年は開店30分で完売するほどの人気ぶりだったといい、今回も朝10時のオープン直後から、長蛇の列ができていた。

同商品は、赤いちごの甘酸っぱさと白いちご「淡雪」の優しい甘さに、いちごシャーベットや自家製ピスタチオクリーム、いちごのジュレなどが合わさり、層を食べ進めていくごとに違ったおいしさに出合えるように仕上げている。

1階バレンタイン会場の様子

ほかにも今回から、先着限定の「チョコがもらえる」スタンプラリーキャンペーンなどもスタート。『阪神のいちごとチョコフェス2025』は、1階「食祭テラス」、8階催事場など、各階イベントテラスなどで2月14日まで開催される。

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