「梅田ロフト」が移転で広さ半分以下に、5月に百貨店内でリスタート

12時間前

茶屋町での営業終了を発表した「梅田ロフト」

(写真3枚)

2025年4月30日をもって35年の営業に幕を下ろす「梅田ロフト」(大阪市北区茶屋町)が、同年5月21日に百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区梅田)へ移転オープンすることが発表された。

1987年にロフト1号店である「渋谷ロフト」が開店後、1990年4月に関西のフラッグシップ店としてオープンした「梅田ロフト」。昨秋、契約満了に伴い営業を終了し大阪・キタエリア内での移転が明かされると、SNS上には多くの惜しむ声が上がった。

今回新たな情報として、「新生・梅田ロフト」は「阪神梅田本店」6階に出店することが分かった。約665坪(現・梅田ロフトは約1598坪)の面積で営業するという。営業時間は朝10時~夜8時。定休日は阪神梅田本店に準ずる。

新生・梅田ロフト店舗イメージ

また、35年間の茶屋町への感謝を込めて、客とともに梅田ロフト引越しプロジェクト「梅←茶(うめちゃ)五十三次」を計画中とのこと。

同店は、「茶屋町に集まる若者を中心とした独自のスタイルを持った人々、雑貨文化の聖地と『梅田ロフト館』を愛し、支えてきた『梅茶人(うめちゃじん)』とともに『モノ、コト、イミ』そして大好きな気持ちも丸ごと引越しをしようと移転イベントを予定しています」とコメントしている。

現・梅田ロフトエントランス
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