緒形直人演じるナベさんのギャルピースに涙「ボロボロ泣いた」

2025.1.31 20:00

『おむすび』第85回より。笑顔でギャルピースする孝雄(緒形直人)(C)NHK

(写真1枚)

平成元年生まれのヒロイン・米田結(橋本環奈)が人と人との縁を結ぼうとする連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。1月31日放送の第85回では、靴職人のナベさんが、結の姉・歩を励まそうとギャルピースをするシーンが話題となった。

米田家が暮らす「さくら通り商店街」には、歩(仲里依紗)がSNSで発信したことをきっかけに新たな客がやってくるように。その様子を見たパン屋の美佐江(キムラ緑子)は、ショッピングセンターが近くにできても大手にはできないやり方を貫けば負けることはないと自信を取り戻す。

一方、靴職人のナベさん(緒形直人)は亡き娘・真紀の願いを叶えるため、東京に向かう。ナベさんから今後どうするかを聞かれた歩は、ギャルの力で日本を元気にし「キングオブギャル」を目指すと誓うのだった。

今回の放送では、神戸から発とうとするナベさんと歩が真紀の墓参りをするシーンがあった。去り行くナベさんを泣きながら見守る歩に対し、ナベさんはピースをしながら「チョーアゲ~!」と笑顔を浮かべるのだった。

初登場時は気難しい様子を見せていたナベさんだけに、SNS上では「あのナベさんが歩を励ますために笑顔でギャルピースするなんて誰が想像できた?(爆泣き)」「まさか朝から緒形直人のギャルピースがw」「ナベべは、これで退場なんかなぁ、寂しい」「緒形直人の『超アゲ~』でボロボロ泣いてしまうとは」「仲里依紗の演技も最高だった」などの声が相次いでいた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。2月3日放送の第86回では、結がついに管理栄養士の資格を取得し、つとめていた会社を退職する。

文/つちだ四郎

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