お笑いコンビ・ラニーノーズが東京進出、大阪勢からは計4組に

2025.2.1 21:10

左からラニーノーズの洲崎貴郁、山田健人(2021年撮影)

(写真3枚)

お笑いコンビ・ラニーノーズ(洲崎貴郁、山田健人)がが3月31日をもって、現在所属している「よしもと漫才劇場」(大阪市中央区、通称:マンゲキ)を卒業。東京進出することを発表した。

2024年はさや香やビスケットブラザーズ、滝音ら10組を超える芸人が同劇場を卒業し、SNSでは激震が走った。そして昨夜は同劇場所属のからし蓮根が東京進出を発表したばかりだ。

2012年に結成、ギターを使った音曲漫才で、2019年の『歌ネタ王決定戦』(毎日放送)で優勝。芸人になる前からバンド活動をおこなっており、現在も「Runny Noize(ラニーノイズ)」として音楽活動もしている。

東京進出は、マンゲキの公式YouTubeの生配信で明かされ、同接4000人という注目度。洲崎は「よしもと漫才劇場はすげぇです。感謝してもしきれないです。やりたいイベントもやらせてくれて、バンド演奏もさせてくれたり色んな僕らのわがままに応えてくれました。東京でも漫才劇場にお世話になると思いますが、恩返しできるように、少しでも貢献できるように頑張ってまいりますので、皆様も暖かく応援してください!!」とコメント。

山田は「よしもと漫才劇場には感謝ばかりです!マンゲキがなかったら音曲漫才師にはなっていませんでした。イベントも沢山開催させていただきました!!良い思い出ばかりです。長くなるのでここでは言うのはやめておきますがね!!今までありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします!」と意気込んだ。

そのほか、同劇場所属の「黄昏の森」と「ぺ」も同じく東京進出を発表し、昨夜のからし蓮根を合わせると現状、合計4組が東京進出組となった。ラニーノーズの卒業公演『音曲漫才』は3月29日、黄昏の森の卒業公演『黄昏の森の地図』は同月25日、ぺの卒業公演『UCHUCHU』は同月22日におこなわれる。

卒業公演は例年3月におこなわれており、先日発表された同劇場の3月スケジュールには「COMING SOON!!」との欄が合計5つ設けられていた。上京を明かした4組の芸人の卒業公演がうち4枠をうめており、残すは3月29日の1枠となっている。

今回の生配信では「4月より拠点を東京に移す一部のメンバー」と紹介されただけに「一部?」「一部なのやめて!せめてこれで全部言ってくれ!」との声も挙がっていた。

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