多すぎて選べない…悩むバレンタイン、大丸心斎橋は少数精鋭で勝負

3時間前

「大丸心斎橋店」のバレンタインイベント「セレクトショコラ4」会場

(写真8枚)

関西各社、思考を凝らすバレンタイン商戦。百貨店「大丸心斎橋店」(大阪市中央区)では、厳選した4社6ブランドの高級チョコレートが一堂に揃うバレンタインイベント「セレクトショコラ4」が2月5日からスタートした。

2年ぶりの開催となる同店のバレンタインイベント。今回は40〜50代をメインターゲットに、百貨店らしいプレミアムチョコレートがセレクトされている。

「ノイハウス」の「ラブレターボックス」(15個入7560円)
「マリベル」の「9PC ボックス」(6200円)

「あえてブランドを厳選して選びやすくなっています。1階に立ち並ぶジュエリーやコスメ、ラグジュアリー商品のように、丁寧にお気に入りのものを選ぶ感覚で楽しんでいただけるとうれしいです」と同店の担当者が話すように、他店と比べると短期間かつ少数精鋭でされているのが特徴だ。

「カカオサンパカ」の「ハートベア カロロ」(1万5120円)

1階の好立地かつブランドや商品の種類を絞られていることで、迷わずにサッと買い物できるのも魅力。バレンタインに何を買えばいいか分からない、迷ってしまうという人でも、気軽に立ち寄ることができる。

ラインアップしているのは、アメリカ・ニューヨークに本店がある「マリベル」とその姉妹ブランド「カカオマーケット by マリベル」、100年以上の歴史を持ち、ボンボンショコラを生み出したベルギーの老舗「ノイハウス」、独創的でツヤのあるチョコレートが特徴の「ピエール・ルドン」、スペイン王室御用達の「カカオサンパカ」、イタリア発のウエハース&チョコレートの組み合わせが人気のブランド「バビ」。

それぞれ今年のバレンタイン限定商品を中心に定番商品も用意されており、ギフトや自分用など、目的に応じた買い物が楽しめる。

「ピエール・ルドン」のいちごアソート「コフレ フレーズ」(3564円)

場所は「大丸心斎橋店」1階入り口そばにあるポップアップスペース。期間は2月14日まで。

取材・文・写真/野村真帆

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