老舗和菓子屋のバレンタイン、「推し」テーマのスライス羊羹

5時間前

自分でデコレーションして好きなようにアレンジできる

(写真6枚)

1803年創業の老舗和菓子店「亀屋良長」(本社:京都市下京区)が、バレンタイン商品を発売開始。今年は京都の「同志社女子大学」とコラボし、「推し活」と「映え」をコンセプトにした商品となっている。

江戸時代に創業した老舗でありながら、お湯を注ぐとホットココアになる犬型の干菓子やおせちをモチーフにしたようかんなど、ユニークな和菓子でも知られる同店。今年は同志社大学食物栄養科学科食物科学専攻の「食品開発プロジェクト」の一環で、同大学の学生たちと共同開発したバレンタイン商品を発売する。

「亀屋良長」と同志社女子大学が共同で開発

今年は20代女性に向けたバレンタイン商品ということで「映え」と「推し活」に焦点を当て、同店の人気商品「スライスようかん」をバレンタイン仕様にアレンジ。小倉とカカオを半々にしたスライスようかんにくわえ、「好」や「推」の文字形ようかんとハート形ようかんがセットとなっており、お好みでマシュマロやクッキー、チョコペンなどをトッピングすることで自分だけの「マイスライスようかん」を作ることができる。

亀屋良長と同志社女子大学がコラボしたバレンタイン用「スライスようかん」

「スライスようかん【好】」「スライスようかん【推】」(いずれも1188円)は、同店のオンラインショップと店頭で販売中。オンラインショップはなくなり次第終了、店頭は2月14日まで販売中。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本