朝ドラ作中で安室ちゃんの引退が話題に「もうそんな時代か…」

7時間前

『おむすび』第93回より。古着ショップで話す歩(写真左、仲里依紗)と三花(写真右、松井玲奈)(C)NHK

(写真4枚)

ギャルの精神を持つヒロイン・米田結(橋本環奈)が管理栄養士としてパワフルに突き進む連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。2月12日放送の第93回では、結の姉・歩と友人のチャンミカの会話で、歌手・安室奈美恵の引退が話題になった。

結(橋本環奈)は無茶なダイエットに励む患者・麻利絵(桧山ありす)と向き合うため、姉・歩(仲里依紗)に相談する。つい麻利絵を気にする結だったが、栄養科長の塚本(濱田マリ)から麻利絵のような患者は何度も見に行くとプレッシャーになってしまうと注意される。

麻利絵は院内でおこなわれた正しい食事を学ぶための「食べかた講習会」に参加するが、母親の勧め方に反発し、飛び出してしまう。そんななか、歩は母・愛子(麻生久美子)が男性と歩いている姿を目撃するのだった。

今回の放送では、結の姉・歩が会社を設立することになり、会社のチラシを友人のチャンミカ(松井玲奈)に手渡す。その場面で安室奈美恵の曲『HERO』が流れ、チャンミカが「安室ちゃんが引退するって聞いてへこんどったんやけど、なんか元気出た」と話すシーンがあった。

一連の描写を受け、SNS上では「安室ちゃんの引退が話題になってる。平成30年だもんね」「もう安室奈美恵引退時代? 早い」「アレは衝撃だった」「時代は移ってるんだ」など、当時を懐かしむ声や時の流れに驚く声が相次いでいた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。2月13日放送の第94回では、歩が愛子と見知らぬ男性が梅田で歩いていたことを父・聖人(北村有起哉)に報告する。

文/つちだ四郎

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