朝ドラおむすび撮影終了、 橋本環奈「親近感のわく作品」と実感

19時間前

結を演じた橋本環奈(※写真は2月7日のスタジオでの撮影終了時)

(写真1枚)

現在放送中の連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)が2月11日、約10カ月半にわたる撮影を終了。主人公・結を演じた橋本環奈がコメントを寄せた。

本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を胸に秘めたヒロインが、人々の健康を支える栄養士を志し、人の心と未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸などを舞台に描いてきた。

橋本は「クランクアップ用に作られた『おむすび』のダイジェスト映像を見て、涙涙のシーンや、笑い合う日常のシーンなど、このスタジオで本当にたくさん撮影したことを思い出して感涙しておりました」とコメント。

また「私は、米田家のたわいもない会話などのシーンがすごく好きでした。『おむすび』は見ている方にとって親近感のわく作品なんだと思っています。米田結ちゃんは、偉大とか、何かを成し遂げたとか、教科書に載るような人では無いけれど、結ちゃんを演じながら、『1人1人それぞれが生きていて、世界の中で繋がって支え合っているんだな』と、たくさん学んだり思うことがありました」と振りかえった。 

最後に「これだけたくさんのスタッフの方と、ロケやこのスタジオでたくさん撮影ができて本当に楽しかったです。また、エキストラ含め2000人を超える方に出演していただいたことに驚いています。本当にありがとうございました!」と感謝を伝えた。

本ドラマは、月曜から金曜までの朝8時放送で、3月28日まで。今田美桜が主人公を演じる『あんぱん』の放送は3月31日から。

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