結の患者が緊急搬送、外科医のセリフに意見「分からんって…」

20時間前

『おむすび』第95回より。結(写真右、橋本環奈)に詰め寄る蒲田(写真左、中村アン)(C)NHK

(写真1枚)

ギャルマインドを持つヒロイン・米田結(橋本環奈)が栄養士として人と人との縁を結ぼうとする連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。2月14日放送の第95回では、結が担当している糖尿病患者・八重子が緊急搬送される。

結(橋本環奈)が担当する低栄養の患者・麻利絵(桧山ありす)が勝手に入院しようとする。無茶なダイエットに励み、食事を拒む麻利絵に対し結は「このままだと一生後悔することになる」と説得する。

麻利絵が食事をするようになり安堵する結だったが、その矢先に担当している患者の八重子(徳田尚美)が緊急搬送される。八重子の異変に気づくことができなかった結は深く落ち込むが、家族に支えられまた前を向くのだった。

結が食事指導を担当する糖尿病患者・八重子が緊急搬送され、検査の結果すい臓に腫瘍が見つかった今回の放送。手術が成功し八重子は一命を取り留めるが、結は外科医・蒲田(中村アン)から「米田も食事療法してて何にも気づかなかったの?」と叱責される。

一連の展開を受け、SNS上では「え? 管理栄養士がすい臓の腫瘍に気づけるの?」「だって糖尿病の治療で食事療法してんのよ? そこかすい臓とか分からんて」「これは結には無理では???」「人命を預かる現場は難しいね」など、さまざまな意見が寄せられた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。2月17日放送の第96回では、結の父・聖人(北村有起哉)が、人間ドックの結果、胃の精密検査が必要と通知される。土曜日はその週の振り返り。

文/つちだ四郎

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