約1年半の工事経て…阪神競馬場、3月にリニューアルオープン

2025.2.18 07:00

阪神競馬場「パドック」

(写真11枚)

JRA「阪神競馬場」(兵庫県宝塚市)は、2023年秋からの工事を完了し、3月1日にリニューアルオープンする。

今回のリニューアルでは、指定席の改装に加えて、グループソファ(4名4000円ほか)やグループラウンジ(4名2000円ほか)、プライバシーに配慮した全10席のシングルブース(3000円)やプライベートシート(2000円)を新設するなど、観戦スペースが生まれ変わる(料金は入場料込み)。

3Fグループソファ

また、室内型キッズパーク「あそび馬!」や、屋内アスレチックエリアも新登場。屋外の公園エリア「キッズガーデン」には全天候型イベントステージも新設、「キッズ飲食スペース」は席数を増やし、場内が子連れにもうれしい、より充実したエリアに。

ふわふわドーム(奥)と幼児用(1〜3歳)広場
イベントステージ

そのほか「グルメストリート」をはじめ、場内各所にグルメエリアを拡充。着席型フードコートを新設し、幅広いスタイルのグルメが楽しめる。東3階テラスには、時期によってお店が変わる「グルメストリート」も誕生する。

1F東FOOD COURT

さらに、西3階スタンド内に六甲の山並みを一望できるスペース「ROKKO VISTA」も。ゲストを招いたトークショーや企画展示など、さまざまなイベントを展開する予定。3階東スタンド内には、 パウダールームを完備した「ラグジュアリートイレ」も今回新設される。

「阪神競馬場」は3月1日にリニューアルオープン。

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