聖人の手術後の描写に、朝ドラ受けハラハラ「一瞬ヒヤッと」

2025.2.20 22:00

『おむすび』第99回より。手術前で不安な聖人(北村有起哉)に語りかける結(橋本環奈)(C)NHK

(写真3枚)

平成元年生まれのヒロイン・米田結(橋本環奈)が、栄養士を志し大きく成長していく連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。2月20日放送の第99回では、結の父・聖人の胃がんが発覚し、手術を受けることになる。

結(橋本環奈)の父・聖人(北村有起哉)が、ついに精密検査の結果を聞く。ステージ2の胃がんということが判明し、結が勤める病院で手術を受けることになった聖人。聖人は手術に対する不安を口にするが、結は退院したあとのことを考えようと励ます。

手術後、旅行に行くのはどうかという結の提案に対し、聖人は家族みんなで福岡の糸島に行きたいと口にする。そして手術の日を迎えた聖人。母・愛子(麻生久美子)と歩(仲里依紗)が落ち着かない様子で待つなか、結が「手術は成功した」と笑顔で告げるのだった。

聖人の胃がん発覚から手術までが描かれた今回の放送。結が「手術成功」を告げるまでの描写が緊迫したものであったことから、SNS上では「ドキドキしたよ、手術成功してよかった」「蒲田先生は信頼してるけどヒヤッとした」「お父さん手術成功して良かった、結ちゃんが廊下走ってたから最悪の事考えてた」と安堵の声が相次いだ。

また、直後に放送された朝の情報番組『あさイチ』でも、MCの博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが「一瞬ヒヤッとしましたね」「廊下のストロークがなんかね・・・大丈夫?って」と話す場面があった。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。2月21日放送の第100回では、病室に戻った聖人が手術中に夢を見たと話す。

文/つちだ四郎

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