吉本興業「新シアター」詳細明らかに、日韓公演や飲食メニューも

23時間前

「よしもと道頓堀シアター」イメージ図

(写真8枚)

大阪・難波の戎橋近くの「中座くいだおれビル」(大阪市中央区、3月26日開業)内にオープンする「よしもと道頓堀シアター」の発表会見が大阪市内でおこなわれ、飲食メニューや公演などの詳細が明らかになった。

同シアターは、芸人と吉本社員の自由な発想を表現する大阪の新たな企画開発の場として新設。また、飲食可能なレストランシアターとしての珍しい機能を持ち、インバウンドの拠点として海外のお客さんに向けたライブも披露していく場所になる。

左から、テンダラー・白川、浜本、平成ノブシコブシの吉村、もりやすバンバンビガロ、シャルロット、清川雄司(2/21・大阪市内)

今回の会見には、昨年韓国の会場でお笑いライブを実施した平成ノブシコブシ・吉村崇が登壇。「(シアターに)海外の方にも来ていただきたい。海外の人からもっと日本に遊び場があれば、という声を聞くこともあったので」とコメント。吉村は同シアターで3月30・31日の2日間、韓国人の漫才師も呼び、日韓共同ライブ「NANDAN Assemble」を主催する。

会見中の吉村(2/21・大阪市内)

同シアターでは海外観光客も多い土地柄、言葉が通じなくても伝わる大道芸などの公演も積極的に取り組む。3月26日〜29日に開催される「Comedy Night」は、TikToker登録者数220万人の芸人・シャルロットや清川雄司、もりやすバンバンビガロなどが参加する。

また、シアターで食べられる飲食メニューも発表。ランチ&ディナーで分かれており、手ごねハンバーグやカレーをはじめ、夜は生ハムなどのアテ系やアルコールも提供される。

「よしもと道頓堀シアター」は、「中座くいだおれビル」内に3月26日にオープン。詳細は公式サイトにて。

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