大阪・関西万博に「不二家」が出展、未来のショートケーキって?

18時間前

人と地球とショートケーキとFUJ IYA EXPO 2025 STORE 店舗イメージ

(写真7枚)

4月13日の開幕日まで着々と迫っている『大阪・関西万博』。そんななか、「ペコちゃん」でお馴染みの洋菓子店「不二家」(東京都文京区)は、万博会場で「未来のショートケーキ」を提供する。

創業から100年以上という歴史を持ち、創業者・藤井林右衛門が国内でも先駆けて「ショートケーキ」を開発したといわれる同社。万博では「人と地球とショートケーキとFUJIYA EXPO 2025 STORE」としてレストランやフードコートが集まる「大阪・関西万博会場JAPANマルシェ」に出展する。

「ワンハンドショートケーキ」

今回は「未来のショートケーキ」をテーマに、万博のために開発したショートケーキを販売することが発表された。未来のショートケーキとは、ショートケーキを気軽に、好きなタイミングで楽しめる新しいかたちを目指すというもの。

ラインナップは、店内で仕上げた片手で気軽に食べられる「ワンハンドショートケーキ」と、冷凍状態ではアイスケーキのように、冷蔵状態ではケーキとして楽しめる「セミフレッドショート」の2種。

「ワンハンドショートケーキ(苺ミルキー) 」590 円
「セミフレッドショート」各590円

それに伴い、イラストレーターのkilldisco氏が万博のために新たな「ペコちゃん」イラストを描き下ろし。現代らしく洗練されたフォルムに描かれたペコちゃんが、店舗内の壁や各グッズのパッケージなどに登場するという。

また、ショートケーキをイメージしたスティックケーキ「ショートケーキバー」(2700円)や、伝統の有田焼カップに今回のために描き下ろされたロゴがプリントされた「プレミアムmilkyソフトクリーム」(1200円)をはじめとし、万博限定のお菓子も販売される。さらに、「ペコポコ七福神」(24000円)や「ペコちゃん扇子」(6001円」など、伝統工芸や日本文化を取り入れたオリジナル和グッズも。

「ペコポコ七福神」2万4000円
「カントリーマアム缶(ショートケーキ味) 」 770円

「人と地球とショートケーキとFUJIYA EXPO 2025 STORE」は、万博会期中の10月13日まで開催。

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