北村有起哉の「術後」演技に絶賛の声「めちゃくちゃリアル」

19時間前

『おむすび』第100回より。手術後、目を覚ました聖人(北村有起哉)の手を握る愛子(麻生久美子)(C)NHK

(写真3枚)

福岡・糸島で育ったヒロイン・米田結(橋本環奈)が、ギャル精神を胸に大きく成長する連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。2月21日放送の第100回では、北村有起哉演じる聖人の術後シーンに称賛の声が寄せられた。

結(橋本環奈)の父・聖人(北村有起哉)は胃がんの手術を受ける。手術は成功するが、外科医の蒲田(中村アン)は、今後5年ほど経過をみる必要があると説明する。目覚めた聖人は、愛子(麻生久美子)に糸島で家族とおむすびを食べる夢を見たと話す。

手術から3日が経ち、聖人の食事ケアは結が担当することになる。結の指示に従って食事を続けるうちに、聖人は徐々に常食が食べられるようになっていく。そして退院の日を迎え、聖人は家族に囲まれて食事をしながら、幸せを噛み締めるのだった。

今回の放送では、手術を終えて病室に戻ってきた聖人が、目覚めたばかりのぼんやりした様子で「糸島で、あの家の食卓で愛子とみんなでおむすび食うとった」と術中に見た夢を語る場面があった。

一連のシーンを経て、SNS上では「北村有起哉さん、術後の演技がめちゃくちゃリアルだ・・・」「北村さん半覚醒な感じの演技が凄い」「北村有起哉さんと麻生久美子さんの演技がすごく良いなと思う」など、聖人役の北村への称賛の声が相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。2月24日放送の第101回では、福岡・糸島に住んでいる祖父母の永吉(松平健)と佳代(宮崎美子)がやってくる。土曜日はその週の振り返り。

文/つちだ四郎

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