大鶴義丹が朝ドラに登場、視聴者考察「これで終わるわけない」

2025.2.26 21:00

『おむすび』第103回より。神戸の米田家で事の真相を話す結。写真左から、結(橋本環奈)、愛子(麻生久美子)、聖人(北村有起哉)(C)NHK

(写真1枚)

平成元年生まれのヒロイン・米田結(橋本環奈)が、ギャル精神を胸に奮闘する連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。2月26日放送の第103回では、米田家の過去に関わる人物・小松原役として俳優の大鶴義丹が登場した。

永吉(松平健)が聖人(北村有起哉)の学費を使い込んだ理由を佳代(宮崎美子)から聞いた結(橋本環奈)。それは洪水によって息子が意識不明の状態に陥った人を助けるため、お金を貸したというものだった。

聖人は、父が「息子には他人を恨む人間になってほしくない」と全ての責任を負い続けてきたことを知る。そんななか、永吉と聖人は大阪の「太陽の塔」を見に行くため、親子2人きりで万博記念公園を訪れるのだった。

今回の放送では、長らく謎に包まれていた聖人の学費に関する事実が明らかに。聖人には「お金を使い込んだ」とだけ話していた永吉だが、実際は洪水で息子が危険な状態にあった「小松原さん」を助けるために使ったことが判明する。

小松原を演じるのが俳優の大鶴義丹ということで、SNS上では「お金を返さなさそうでもあるし、返すかも知れない、という絶妙な役の大鶴義丹さん」「大鶴義丹さんがここだけとは考えづらいのだが」「大鶴義丹さんがこれっきりとは思えないので彼のあれからも描かれるかな」と再登場を予期する声も寄せられた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。2月27日放送の第104回では、公園案内係の女性(麻生祐未)が子どもの落とした財布を探しているところに聖人と永吉が遭遇する。

文/つちだ四郎

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