朝ドラに本物のラモス瑠偉と山内惠介登場「さすがに笑った」

13時間前

『おむすび』第105回より。永吉の弔問に訪れたラモス瑠偉 (C)NHK

(写真1枚)

平成元年生まれのヒロイン・米田結(橋本環奈)が、人と人との縁や未来を結ぶ連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。2月28日放送の第105回では、祖父・永吉の葬儀に著名人が現れるシーンが話題となった。

聖人(北村有起哉)と語らった1カ月後にこの世を去った結(橋本環奈)の祖父・永吉(松平健)。葬儀がおこなわれると、永吉を慕う人々が次々と現れる。さらに、永吉が助けたという著名人たちもその死を偲ぶために訪れ、結たち家族は驚く。

そんななか、かつて岐阜で洪水が起きた際に永吉がお金を貸したという小松原の息子・良助(大鶴義丹)が現れる。良助は命を救われたことに深く礼を言い、お金を返そうとする。聖人や佳代(宮崎美子)は改めてその存在の大きさを噛み締めながら、永吉を見送るのだった。

今回の放送では、永吉に世話になった人として歌手の山内惠介や元サッカー選手のラモス瑠偉が葬儀の場に現れ、さらに王貞治や引田天功、アントニオ猪木といったそうそうたるメンバーから弔電と贈り物が届いた。

誰もが「ホラ話」だと思っていた永吉の話が真実であることが分かった展開を受け、SNS上では「まさかのご本人登場(笑)」「永吉さんのご機嫌なホラ話だと思っていた数々が、当人の登場でみんなの度肝を抜くの、痛快」「ごめんラモスはちょっと笑うwww」「朝ドラ、さすがに笑う」など、驚きの声が相次いでいる。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。3月3日放送の第106回では、結の幼馴染・菜摘(田畑志真)が仕事を辞めたいと言い出す。土曜日はその週の振り返り。

文/つちだ四郎

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