北村有起哉演じる聖人の「仏化」に視聴者「悟りを開きかけてる」

11時間前

『おむすび』第106回より、結の父・聖人(北村有起哉)(C)NHK

(写真1枚)

福岡・糸島で育ったヒロイン・米田結(橋本環奈)が、管理栄養士として日々奮闘する連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。3月3日放送の第106回では、聖人が穏やかな様子となり、娘の結から「仏様みたいな顔」と言われるシーンが話題となった。

結(橋本環奈)は栄養指導をしている患者から「怖い」と恐れられるようになり、複雑な気持ちを抱く。そんななか、結は幼馴染の菜摘(田畑志真)から仕事を辞めるかもしれないと相談を受ける。菜摘は勤め先のコンビニ会社でお弁当の開発部門に異動して以来、高圧的な上司に悩んでいるという。

それでも高齢者向けのお弁当を提案するが、上司から認められずに悩んでいるという。そんな菜摘に栄養士の目線でアドバイスをしたところ、ついに菜摘の企画が認められる。それがきっかけで、結はお弁当の共同開発を依頼されるのだった。

今回の放送では、菜摘の母・美佐江(キムラ緑子)をはじめとし、商店街の人々が近頃元気を失くしていることが米田家で話題になる。すると結の父・聖人(北村有起哉)が悟った様子で「昔みたいなわけにはいかん。諸行無常ってやつや」と語り、「お父さんなんか最近仏様みたいな顔になっとらん?」と結からツッコまれるシーンがあった。

すっかり穏やかな様子になった聖人に対し、SNS上では「名前の通り『聖人』になっている」「聖人さん仏様みたいな顔w 悟りを開きかけてる・・・」「聖人さん、丸くなった?笑」などの意見が寄せられている。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。3月4日放送の第107回では、結が共同開発の件を栄養科長の塚本(濱田マリ)に相談する。

文/つちだ四郎

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