ブギウギ出演の俳優、嫌味な上司役として登場「振り幅すごい」

4時間前

『おむすび』第107回より。弁当の共同開発のため病院を訪れた、コンビニの担当者と話す結(橋本環奈)たち(C)NHK

(写真1枚)

平成元年生まれのヒロイン・米田結(橋本環奈)が、人と人との縁や未来を結ぶ連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。3月4日放送の第107回では、朝ドラ『ブギウギ』で心優しい下宿先の主人を演じた俳優・隈本晃俊が、今作では嫌味な上司役として登場した。

結(橋本環奈)は、幼馴染の菜摘(田畑志真)が働いているコンビニ会社からお弁当の共同開発を依頼される。栄養科長の塚本(濱田マリ)とミーティングに出席すると、菜摘の上司・豊岡(隈本晃俊)は若い結を信用せず、塚本とばかり話を進めようとする。

結は、協力して最高のお弁当を作り部長を見返そうと菜摘を励ます。しかし、試作品は「現実的ではない」と判断され、お弁当の開発は一時ストップすることに。納得いかない菜摘はミーティングに同席していた管理栄養士・土屋(森優作)を呼び出すのだった。

今回の放送では、菜摘に高圧的な態度を取り、ミーティングでも結を侮る様子を見せる上司・豊岡役として『おちょやん』『舞いあがれ!』『カーネーション』など数々のBK朝ドラに出演してきた隈本晃俊が登場。

同じく朝ドラ『ブギウギ』では、ヒロイン・スズ子たちの下宿先の主人として、寡黙ながら優しくスズ子たちを見守る役柄だったことから、SNS上では「ブギウギの下宿先の人か 無口でいい人だったのに」「今作ではとっても嫌味になってて振り幅すごいw」「どうしても実は優しいとか思ってしまう(笑)」など、驚きの声が相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。3月5日放送の第108回では、結と菜摘が企画したコンビニ弁当のどこがよくなかったのかを土屋から聞く。

文/つちだ四郎

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