消化器内科医・森下のツンデレに、視聴者歓喜「いい人やん!」

11時間前

『おむすび』第109回より。コンビニ弁当の改良を重ねる結(橋本環奈)(C)NHK

(写真1枚)

福岡・糸島で育ったヒロイン・米田結(橋本環奈)が、ギャルマインドを胸にパワフルに生きる連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。3月6日放送の第109回では、結が開いたお弁当の試食会に、消化器内科医の森下が参加するシーンが話題となった。

商店街でテーラーを営む要蔵(内場勝則)が、妻と介護付きの老人ホームで暮らすため、長年暮らした神戸から離れることになる。結(橋本環奈)と幼馴染の菜摘(田畑志真)は要蔵の話を聞き、改めて高齢者の食事への配慮が必要だと感じる。

2人はやはり高齢者向けのお弁当を作るべきだという思いを強め、菜摘は市場調査をおこない企画を練り直す。さらに結は勤め先の病院で試食会を開き、同僚や患者からのアンケート結果を元に試作を重ねるのだった。

今回の放送では、試食会に消化器内科医・森下(馬場徹)も参加しアンケートに協力する。普段は高圧的な森下だが「俺ほんまに忙しいんやけど」とぼやきつつ「全種類いくか」と話し、アンケートには長文で回答する協力的な様子を見せた。

SNS上では「え、ちょ、森下先生いい人やん」「森下先生、試食会に文句言いつつ、『全種類行くか』とつぶやくツンデレぶり。嫌いじゃない」「森下先生のアンケートがびっしり埋まってて凄い」などの声が相次ぎ、X(旧ツイッター)では「森下先生」がトレンド入りしていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。3月7日放送の第110回では、オリジナルのギャルブランドを立ち上げた結の姉・歩(仲里依紗)が、ネット記事による宣伝に力を入れ始める。

文/つちだ四郎

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