濱田マリ演じる塚本科長の優しい指摘に視聴者「ホントにそう」

2025.3.7 20:00

『おむすび』第110回より。コンビニ弁当の会議で、塚本(写真右、濱田マリ)が見守るなか、意見を言う結(写真左、橋本環奈)(C)NHK

(写真5枚)

ギャル精神を持つヒロイン・米田結(橋本環奈)が、管理栄養士として成長する姿を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。3月7日放送の第110回では、結の上司である塚本科長が口にしたセリフに、視聴者から共感や称賛の声が上がっている。

結(橋本環奈)と幼馴染の菜摘(田畑志真)は、中止となっていた高齢者向けのお弁当開発に向き合う。菜摘は上司・豊岡(隈本晃俊)と管理栄養士・土屋(森優作)にお弁当と連動したキャンペーンをプレゼンし、ようやく認められる。

その頃、オリジナルのギャルブランドを立ち上げた結の姉・歩(仲里依紗)はネット記事を使った宣伝に力を入れ始める。宣伝が実を結び無事に展示会を終えた歩のブランドは、ファッションイベントへの出展が決まるのだった。

今回の放送では、菜摘に辛くあたってきた上司の土屋が、菜摘に見どころを感じていたため厳しく接していたことが明らかに。そんな土屋に対し、結の上司である塚本科長が「いやいや。今、令和ですよ。教え方も時代と一緒に変わってきてんとちゃいます?」と指摘する場面があった。

一連の流れを受け、SNS上では「いやいや今令和ですよと言ってくれる塚本科長! ありがとう」「令和ですよ・・・ホントにそうね」「塚本科長、指導方法の指摘がやんわりでほんとに素敵」など、称賛の声が寄せられている。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。3月10日放送の第111回では、「新型コロナウイルス」の感染が日本で確認される。土曜日はその週の振り返り。

文/つちだ四郎

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