おむすび出演の妃海風、びわ湖開きで1日船長に「心を込めて」

19時間前

びわ湖開きの一日船長を務めた妃海風(3月8日)(C)NHK

(写真1枚)

琵琶湖の春の到来を告げるとともに湖上観光の安全を祈願する滋賀の風物詩『第70回 びわ湖開き』が3月8日に大津市でおこなわれ、妃海風が1日船長をつとめた。

これまで主にNHK連続テレビ小説の出演者が登場してきた同行事。今年は元宝塚歌劇団星組トップ娘役で、現在放送中の『おむすび』では看護師・桑原美和役を演じる妃海が1日船長となった。

妃海は「私は関西出身でびわ湖開きの様子はニュースで見ていたので、春の訪れを告げる重大な役割ということで、心を込めてびわ湖に鍵を投下させていただきました。滋賀県や遠方から来ていただいた皆様とこの春の訪れをお祝いしている空気感がうれしかったです」と笑顔でコメント。

また「『おむすび』は残り三週間ですが、コロナ禍に突入していきます。私はコロナ禍の最前線に立つ看護師を演じさせていただきました。すごく近い過去なので心が痛くなるシーンもありますが、医療従事者の方の当時の気持ちを思い、あの時を乗り越えて今があるありがたさを感じました。ぜひ多くの方にご覧いただけたらうれしいなと思います」と呼びかけていた。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本