佐野勇斗演じる夫・翔也の優しさに視聴者称賛「いい夫すぎる」

2025.3.13 20:00

『おむすび』第114回の場面より、ドア越しに結と話す夫・翔也(佐野勇斗)(C)NHK

(写真2枚)

福岡・糸島育ちのヒロイン・米田結(橋本環奈)が、栄養士として成長していく連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。3月13日放送の第114回では、家族のため一人暮らしを始めた結のもとに、夫の翔也が訪ねてくるシーンが話題となった。

新型コロナウイルスが爆発的に広がり、結(橋本環奈)は看護師の桑原(妃海風)や森下医師(馬場徹)と命を救えない悔しさを分かち合う。同僚にも感染者が出始め、家族に感染させたくない一心から結はしばらく別居することを決意。

そんななか、母が医療従事者であることで、娘の花(宮崎莉里沙)が同級生から嫌がらせを受ける。そのことを知った結は、翔也(佐野勇斗)が差し入れしてくれた父・聖人(北村有起哉)お手製のチャーハンを食べながらひとり涙するのだった。

『おむすび』第114回より。泣きながら、夫・翔也から差し入れられた食事をする結(橋本環奈)(C)NHK

今回の放送では、翔也がひとりで暮らす結にご飯を差し入れし、花の近況を話す。ドア越しに「結、ちゃんと飯食ってっか」と優しく言葉をかけ、「こっちは心配すんな。頑張れ米田結」という書き置きを残すシーンがあった。

翔也の気遣いを受け、SNS上では「翔也はいいパパでいい夫やな」「翔也君だって顔見たいやろに・・・ほんまよう出来た夫やで」「翔也は歴代屈指の良い夫やな」など称賛の声が上がった。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。3月14日放送の第115回では、結の上司・塚本科長(濱田マリ)がとある助言をする。

文/つちだ四郎

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