本格派の寿司まで!? 梅田の「新・温泉施設」が1日中楽しめるワケ

2025.3.19 07:30

「うめきた温泉 蓮」の外観

(写真14枚)

3月21日にオープンする商業施設「グラングリーン大阪 南館」(大阪市北区)内に、温泉施設「うめきた温泉 蓮Wellbeing Park」が登場。2フロアで構成され、「1日楽しめます」と施設担当者は言うが、風呂やサウナ以外に何があるのだろうか?

■ 食事、瞑想、リラクゼーション…4階も大充実

既に神戸にある系列店「みなと温泉 蓮」は天然温泉旅館だが、今回は「健康増進」がテーマ。「温浴」「運動」「食事」「メディテーション」「美容」の5つのエリアで展開されており、アミューズメントパーク的な存在になっている。

3階の温泉やジム施設、プールが楽しめるのに加え、着目すべきは4階フロア。御食事処や休憩スペースをはじめ、リラクゼーション&ビューティーサロンや瞑想スペースなど、一見、温泉施設とは思えない空間が広がる。

鮨が目の前で握ってもらえるカウンター
鮨が目の前で握ってもらえるカウンター

飲食スペースは「水蓮」と「万蓮」の2カ所あり、ライブ割烹がテーマの「万蓮」ではカウンターで握ってもらえる鮨やおでんが堪能できる。そのほか「美容」「冷え性」「高血圧」「美容」などの予防&改善の健康カテゴリーに特化した「発酵メニュー」も両店で注文が可能だ。

また同フロアには、「リラクゼーション&ビューティーサロン 蓮」もあり、サロン仕様機器での施術を受けることができる。そのほか「メディテーションケーブ」では、音・光・香りを使用した瞑想体験も。1回7名定員で10種のプログラムの中から選べるようになっている。

「メディテーションケーブ」
瞑想ができる「メディテーションケーブ」
浴槽やサウナ付きのプライベートルーム
浴槽やサウナ付きのプライベートルーム

ほかにも、休憩時に使いたいマッサージチェアと個別モニターを備えた「プライベートブース」や、浴槽・サウナ・トイレ・ソファベッドなどが付いた「プライベートルーム」(有料)も完備。

また、今回の目玉である「うめきた公園」を見下ろせる「インフィニティプール」からは、夜になるとオフィスビルのきらびやかな夜景が堪能できる。夜まで楽しめる「温泉施設」の域を超えた空間となっている。

「インフィニティプール」からの夜景
「インフィニティプール」からの夜景

「うめきた温泉 蓮Wellbeing Park」は、「グラングリーン大阪 南館」の3・4階にオープン。ベーシックプラン3190円(大浴場・サウナ、ジム・スタジオ、屋内プール使用可)のほか、野外温泉インフィニティプールセットプラン4840円など、プランは4種あり。そのほか、プライベートループ(有料)なども。

年間会員は66万円、平日限定の年間会員39万6000円も。ほか料金の詳細は公式サイトにて。

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