愛子の強引な「どさくさ作戦」に、視聴者驚き「下手すぎる」

2025.3.18 20:00

『おむすび』第117回より。福岡・糸島への移住について、聖人(北村有起哉)に相談する愛子(麻生久美子)(C)NHK

(写真1枚)

福岡・糸島育ちのヒロイン・米田結(橋本環奈)が、ギャル精神を胸に奮闘する連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。3月18日放送の第117回では、結の母・愛子が糸島に移住したいと父・聖人に切り出すシーンが話題となった。

結(橋本環奈)は、母・愛子(麻生久美子)から聖人(北村有起哉)と糸島に移住したいと相談される。姉・歩(仲里依紗)から「どさくさに紛れて言うしかなくない?」とアドバイスされた愛子はその通りにするが、うまくいかない。

一方、結が勤める病院に入院してきた少女・詩(大島美優)は、栄養失調にも関わらず退院すると言い出す。そんななか、こっそり病室を抜け出そうとした詩と足のケガで病院に運び込まれてきた結の娘・花(新津ちせ)が遭遇する。

今回の放送では、愛子が歩の助言通り「どさくさ紛れに糸島の移住を提案する」を実行する。聖人が書類作成に成功し喜んでいるタイミングで「ホント大したもんだわ。だからお父さん、2人で糸島に移住しない?」と切り出し、「どさくさ紛れに何言うてんねん」とあっさりバレる場面があった。

愛子の強引な切り出し方を受け、SNS上では「どさくさ作戦失敗!」「いや、あんなに逡巡してたのにめっちゃサラッとどさくさに紛れて言ったー!」「どさくさすぎるわ」「愛子ママ・・・下手すぎる」などの声が相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。3月19日放送の第118回では、花が詩の手助けをしようとする。

文/つちだ四郎

  • LINE

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本