愛子から聖人への言葉に、視聴者涙「こんなのプロポーズやん」

2025.3.20 20:00

『おむすび』第119回より。福岡・糸島への移住について話し合う米田家の人々(C)NHK

(写真3枚)

福岡・糸島育ちのヒロイン・米田結(橋本環奈)が、管理栄養士として成長していく連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。3月20日放送の第119回では、糸島から戻ってきた結の母・愛子が、父・聖人にある思いを伝えるシーンが話題となった。

結(橋本環奈)の母・愛子(麻生久美子)は、佳代(宮崎美子)に会うため福岡・糸島を訪れる。愛子は佳代が糸島に留まる本当の理由を聞く。一方聖人(北村有起哉)は、神戸にこだわってきた過去や愛子の言葉に思いを巡らせる。

翌日、糸島から戻ってきた愛子が米田家の面々を集める。佳代への思いや家族への感謝を語り、改めて聖人に「一緒に糸島に住んでほしい」と頼んだ愛子。聖人はその思いを受け止め、2人は糸島に移住することを決めるのだった。

今回の放送では、愛子が聖人に「糸島は私の故郷。糸島には、私の母親がいる。そんな大切な場所で大切なあなたと一緒に暮らしたい」と思いを伝える。

愛子の言葉を受け、SNS上では「プロポーズみたいな言い方だな」「愛子さんの願いに泣けてしまった」「こんなのプロポーズやんけ お母さんも故郷も愛してるというなんというプロポーズ」など、涙する人が続出していた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。3月21日放送の第120回では、結が勤め先の病院で担当している少女・詩にラーメンを出す。

文/つちだ四郎

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