Aマッソ、ミャクミャクに興味津々「儲かってんちゃうの?」

2025.3.20 20:30

『OSAKA リバーファンタジー』オープニングセレモニーにて、もずやんとミャクミャクと絡むAマッソ(3月20日・大阪市内)

(写真11枚)

水都大阪の魅力を国内外に向けて発信するプロジェクト『OSAKA リバーファンタジー』がスタート。そのオープニングセレモニーが3月20日に「八軒家浜船着場」(大阪市中央区)でおこなわれ、吉村洋文府知事と横山英幸市長、お笑いコンビ・Aマッソの2人がトークを繰り広げた。

同プロジェクトは、4月13日に開催が迫った『大阪・関西万博』に向けて、中之島、水の回廊(都心部)、万博会場(ベイエリア)を結ぶ「水と光の東西軸」の3カ所で、船上から楽しめるウォーターショーやプロジェクションマッピングなど水と光を活かしたコンテンツを展開するというもの。

八軒屋浜「水と光のウォーターショー」をクルーズ船から観るAマッソら(3月20日・大阪市内)

オープニングセレモニーには吉村府知事、横山市長、マスコットキャラクターのもずやんとミャクミャク、そしてMCにお笑い芸人のAマッソ(むらきゃみ、加納)が登場した。

加納は「我々も大阪出身なんですけど、今は東京で暮らしていて魂はあっちに行ってますので・・・。やっぱり地元の仕事はうれしいものです」と感慨深げな様子。さらに、2人で「ミャクミャクは最近稼働が多いからさ、儲かってんちゃうの?」「もずやんとミャクミャクはどういう関係なん? ツレ?」とマスコットたちに絡む場面もあった。

『OSAKA リバーファンタジー』オープニングセレモニーの様子。左からAマッソむらきゃみ、ミャクミャク、横山市長、吉村府知事、もずやん、Aマッソ加納(3月20日・大阪市内)

また、吉村知事が「道頓堀だったり大川だったり、水辺をもっともっと活性化させていきたいです。大阪は『水都・大阪』ですから」と意気込むと、加納は「自分の街を紹介するときに『水都』って言うのかっこいいですね。使ってください、みなさん。『水都』!」と見物客に呼びかけていた。

「水と光のウォーターショー」(八軒家浜エリア)と「水辺のプロジェクションマッピング」(東横堀川 高麗橋~本町橋間)は、いずれも2026年2月まで常時実施される。

取材・文・写真/つちだ四郎

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