憧れの風間先輩が「インフルエンサー」で再登場、視聴者驚き

2025.3.21 20:30

「書道系インフルエンサー」として再登場した風間先輩(松本怜生)(C)NHK

(写真2枚)

平成元年生まれのヒロイン・米田結(橋本環奈)が、ギャル精神を胸に奮闘する連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。3月21日放送の第120回では、結が高校時代に憧れていた風間先輩が「書道系インフルエンサー」として再登場し、話題となった。

結(橋本環奈)は栄養失調で入院してきた少女・詩(大島美優)になんとか食事をしてもらおうと試みるが、うまくいかない。そんななか、詩がギャルブランドの社長である姉・歩(仲里依紗)の動画をよく視聴しており、ブランドの手鏡を愛用していたことを思い出した結。

結は歩に頼み、手鏡を詩に直接渡すように頼む。憧れの歩に会えた詩は心を開き、結が用意したブドウをきっかけに少しずつ食事をするように。歩は退院の日を迎えた詩に「困ったことがあったらいつでもおいで」と名刺を渡すのだった。

今回の放送では、今人気だという「書道系インフルエンサー」の動画が登場する。結はそのインフルエンサーがかつて憧れていた書道部の先輩・風間(松本怜生)であることに気づき、驚く。

思わぬ形で風間先輩が再登場したことを受け、SNS上では「風間センパイ忘れとったw 書道系インフルエンサーて」「風間先輩ーーー(笑) 向いてるよ、書道系インフルエンサー向いてるよ(笑)」「まさかの風間センパイ!まさか終盤にこんなかたちで出てくるとは!」など驚きの声が相次ぎ、X(旧ツイッター)では「書道系インフルエンサー」がトレンド入りした。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。3月24日放送の第121回では、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)が福岡・糸島に移住することになり、神戸の理容店を翔也(佐野勇斗)が継ぐことが決まる。土曜日はその週の振り返り。

文/つちだ四郎

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