京都でポーランド展開幕、日本初公開が9割…浮世絵の影響も

2025.3.25 12:20
  • オルガ・ボズナンスカの代表作のひとつ、静けさのなかに不安が同居しているかのよう。《菊を抱く少女》1894年 油彩/厚紙 クラクフ国立博物館蔵
  • 写真左が、ヴォイチェフ・ヴァイス《ケシの花》 1902年油彩/カンヴァス 個人蔵(クラクフ国立博物館寄託)
  • 写真左は、浮世絵の“すだれ効果”が取り入れて描かれたという、スタニスワフ・ヴィスピャンスキの《夜明けのプランティ公園、クラクフ(ヴァヴェル城を臨むプランティ公園)》 1894年油彩/カンヴァス 個人蔵(クラクフ国立博物館寄託)
  • 第4章の「インスピレーション源としての日本」では、1室まるごとオルガ・ボズナンスカ
  • 手前がヤン・マテイコによる《〈スタンチク〉草稿》 1861年 油彩/カンヴァスの上に紙 ワルシャワ国立博物館
  • ヤン・マテイコが描いた《スタンチク》を再解釈し、風刺の意味が込められたレオン・ヴィチョウコフスキ《スタンチク》 1898年 油彩/カンヴァス クラクフ国立博物館蔵
  • 日本に2カ月間滞在したこともあるユリアン・ファワト。低めに設定された視点が浮世絵を彷彿とさせると言われている《冬景色》 1915年 油彩/カンヴァス クラクフ国立博物館蔵
  • マンガという文字が! フェリクス・ヤシェンスキの著書(「フェリックス」名義)『マンガ:世界、芸術、理念をめぐるプロムナード』 1901年 クラ服国立博物館図書室所蔵
  • 手前にあるのがフェリクス・ヤンシェスキが寄贈した作者不明の《鶴亀形蝋燭立て》。1880ー1888年 クラ服国立博物館。ぜひユゼフ・メホッフェルの《暖炉の上の小物たち》と比較を
  • 市松人形が絵が描かれたグスタフ・グヴォズデツキ《日本人形のある静物》では、アンリ・マティスの影響も見て取れる。1910年頃 油彩/カンヴァス 
  • 日本に影響を受けて、着物姿を描いた作品も多数。レオン・ヴィチュウコフスキ《日本女性》1897年 油彩/カンヴァス クラクフ国立博物館蔵
  • ポーランドの地方での伝統的な様式や文様を取り入れつつ、新しいデザインを目指した作品も。中央には、マリア・ワベンツカの《ザコパネ様式によるドレス》 1900年頃 クラフツ国立博物館
  • ショップでは《菊を抱く少女》のクリアファイル、マスキングテープ、ポストカードなどを販売
  • 奈良の和菓子店「萬春堂」の人気商品とコラボ。大和橘(みかんの原型)を使ったフロランタンと最中を組み合わせて1540円
  • ショップでは、ポーランドの伝統的なデザインの陶器も販売
  • セット券のみで入手できる、京友禅職人の手染めによるスマホ拭き「おふきmini」。鑑賞券とセットで3000円、販売は全国のセブンーイレブンのみ。来場日に、美術館1階インフォメーションカウンターで引き換えできる
  • オルガ・ボズナンスカの代表作のひとつ、静けさのなかに不安が同居しているかのよう。《菊を抱く少女》1894年 油彩/厚紙 クラクフ国立博物館蔵
  • 写真左が、ヴォイチェフ・ヴァイス《ケシの花》 1902年油彩/カンヴァス 個人蔵(クラクフ国立博物館寄託)
  • 写真左は、浮世絵の“すだれ効果”が取り入れて描かれたという、スタニスワフ・ヴィスピャンスキの《夜明けのプランティ公園、クラクフ(ヴァヴェル城を臨むプランティ公園)》 1894年油彩/カンヴァス 個人蔵(クラクフ国立博物館寄託)
  • 第4章の「インスピレーション源としての日本」では、1室まるごとオルガ・ボズナンスカ
  • 手前がヤン・マテイコによる《〈スタンチク〉草稿》 1861年 油彩/カンヴァスの上に紙 ワルシャワ国立博物館
  • ヤン・マテイコが描いた《スタンチク》を再解釈し、風刺の意味が込められたレオン・ヴィチョウコフスキ《スタンチク》 1898年 油彩/カンヴァス クラクフ国立博物館蔵
  • 日本に2カ月間滞在したこともあるユリアン・ファワト。低めに設定された視点が浮世絵を彷彿とさせると言われている《冬景色》 1915年 油彩/カンヴァス クラクフ国立博物館蔵
  • マンガという文字が! フェリクス・ヤシェンスキの著書(「フェリックス」名義)『マンガ:世界、芸術、理念をめぐるプロムナード』 1901年 クラ服国立博物館図書室所蔵
  • 手前にあるのがフェリクス・ヤンシェスキが寄贈した作者不明の《鶴亀形蝋燭立て》。1880ー1888年 クラ服国立博物館。ぜひユゼフ・メホッフェルの《暖炉の上の小物たち》と比較を
  • 市松人形が絵が描かれたグスタフ・グヴォズデツキ《日本人形のある静物》では、アンリ・マティスの影響も見て取れる。1910年頃 油彩/カンヴァス 
  • 日本に影響を受けて、着物姿を描いた作品も多数。レオン・ヴィチュウコフスキ《日本女性》1897年 油彩/カンヴァス クラクフ国立博物館蔵
  • ポーランドの地方での伝統的な様式や文様を取り入れつつ、新しいデザインを目指した作品も。中央には、マリア・ワベンツカの《ザコパネ様式によるドレス》 1900年頃 クラフツ国立博物館
  • ショップでは《菊を抱く少女》のクリアファイル、マスキングテープ、ポストカードなどを販売
  • 奈良の和菓子店「萬春堂」の人気商品とコラボ。大和橘(みかんの原型)を使ったフロランタンと最中を組み合わせて1540円
  • ショップでは、ポーランドの伝統的なデザインの陶器も販売
  • セット券のみで入手できる、京友禅職人の手染めによるスマホ拭き「おふきmini」。鑑賞券とセットで3000円、販売は全国のセブンーイレブンのみ。来場日に、美術館1階インフォメーションカウンターで引き換えできる
(写真16枚)

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