万博開催まで10日切った!ヘルスケアパビリオン、予約状況は?

2025.4.4 07:00

「大阪ヘルスケアパビリオン」

(写真9枚)

4月13日に開幕する『大阪・関西万博』。大阪が持つ強みを活かした「大阪ヘルスケアパビリオン」では、「ミライの都市生活」をテーマに、大阪の新たな食文化の発信や、25年後の自身のアバターとの出会いなど、「いのち」や「健康」の観点から楽しみつつ体験ができる展示コンテンツが提供される。

大阪府と大阪市が企業と連携するエリア「大阪ヘルスケアパビリオン」。電車アクセスからの玄関口となる「東ゲート」すぐに位置する。

吉村洋文大阪府知事は、「ここでは未来の生活を体験していただける。(パビリオンに)入るときと出た後で、健康に対する価値観が変わると思うので、ぜひ体感いただきたい」とアピール

パビリオンの目玉コンテンツである 「リボーン体験ルート」(要予約)では、「カラダ測定ポッド」を使って、来館者の身体をスキャンし、目や髪、心血管など、7つの項目を測定しランク付け。そのデータをもとに生成した25年後の姿のアバターと、未来のヘルスケアや都市生活を体験できるブースを巡り、新たな自分へと生まれ変わるきっかけを提供する。

来館者の健康データを測定後、未来のライドで2階へ…25年後のじぶん(アバター)に出会う「カラダ測定ポッド」
「リボーン体験ルート」はオフィシャルアプリで事前登録を

そのほかにも、大阪の中小企業の技術・サービスを展示する「リボーンチャレンジ」、大阪の食文化を発信する「ミライの食と文化」ゾーン、未来のエンターテインメントが体験できる「XDHALL」 などの体験コンテンツなどもスタンバイ。

専用のARデバイスを装着し、360度シアター、立体音響、床振動を活用した体験型コンテンツが楽しめる「XD HALL」

担当者は、「4月の予約に関しては、朝から予約が埋まってきており、夕方以降になると比較的空きが見られる状況です。そのなかでも、「リボーン体験+人生ゲーム」及び「XD HALL」については、かなり人気があり、多くのお申込みをいただいております。 そのため、25年後の自分に会いたい方はリボーン体験、なかでも夕方以降の予約抽選申込みをお勧めします」とコメント。

『大阪・関西万博』は4月13日に開幕する。

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