枚方「くらわんか花火」が4年連続開催へ、昨年は20万人が来場

2025.4.3 21:30

『水都くらわんか花火大会』より(2024年9月15日・枚方市内)

(写真2枚)

大阪・枚方市の「淀川河川公園(枚方地区&大塚地区)」で9月21日、『水都くらわんか花火大会』が開催される。今年は、前年度の枚方&高槻市&交野市の出生数に加え、亡くなった方への慰霊の花火も打ち上げられ、合計5065発(出生数の合計4965人+追悼花火100発)の花火が夜空を舞う。

枚方市では20年前まで『くらわんか花火大会』というイベント名で花火大会がおこなわれていたが、2003年に財政難などから中止に。約8年の準備期間を経て、クラウドファンディングや当日スタッフのボランティアなど、民間からの支援のみで『水都くらわんか花火大会』と名を変え、2022年に復活を果たした同イベント。

2024年開催時には「クラウドファンディング」では3611万円が集まったほか、ボランティアの数は年々増加し、今年は750人が参加したという。会場内には100店舗を超える飲食ブースも出店し、当日は約20万人が来場した。

『水都くらわんか花火大会』会場までの道のりは大混雑

開催日は9月21日、打ち上げ時刻は19時10分を予定。有料席などの詳細は後日発表される。

  • LINE

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本