腹が…減った! 大阪で「孤独のグルメ展」、ファン必見の内容に

10時間前

「心斎橋PARCO」で開催中の『孤独のグルメ博』

(写真12枚)

久住昌之原作の名作食漫画『孤独のグルメ』の誕生30周年を記念する展覧会『孤独のグルメ博』が、『心斎橋PARCO』(大阪市中央区)で開催中。約50点の原画にグッズも豊富、ファンにうれしい空間となっている。

輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が、一人で食事をする様子を独特のタッチで描く同作。2012年より放送を開始した松重豊主演のドラマ(テレビ東京系列)は人気を博し、2025年1月には松重が監督・脚本をつとめた劇場版『劇映画 孤独のグルメ』が公開され、興行収入10億超え・動員数70万人超えと、盛り上がり続けている。

「心斎橋PARCO」で開催中の『孤独のグルメ博』より、台詞が染みる…
「心斎橋PARCO」で開催中の『孤独のグルメ博』より

入口では、井之頭のパネルがお出迎え。同展では、「井之頭五郎の名セリフ」「魅力あふれる登場人物たち」「飯と五郎」という3つの視点で、高精細複製原画の展示をはじめ、原作の歴史やドラマ化・映画化までの軌跡を振り返ることができる年表などが展示されている。

「心斎橋PARCO」で開催中の『孤独のグルメ博』より、作品の歴史

そのほか、松重豊がドラマで着用した衣装や、井之頭お馴染みの台詞「腹が…減った」との文言と合わせたパネルも。原作・実写ともに作品の魅力に触れることができる構成となっている。

「心斎橋PARCO」で開催中の『孤独のグルメ博』、記念に撮影したいフォトスポット
「心斎橋PARCO」で開催中の『孤独のグルメ博』、顔はめパネルも

ファン必見のグッズは、原作のカットを大胆にあしらったTシャツ(4500円)やロングスリーブTシャツ(6000円)、トートバッグ(2500円)といったファッションアイテムにくわえ、原作ファンでなくとも一度は見たことがある名場面を使ったアクリルキーホルダー(ランダム5種・500円)など、原作漫画を使用したものがスタンバイ。

「心斎橋PARCO」で開催中の『孤独のグルメ博』より、アパレルグッズ
「心斎橋PARCO」で開催中の『孤独のグルメ博』、孤独のグルメ×チェリオ コラボレーショングラス(2000円)

『誕生30周年記念 孤独のグルメ博 大阪会場』は4月20日までの開催。会場は「心斎橋PARCO」の9階、営業時間は10時から20時まで、入場料は700円。来場者には「オリジナル紙エプロン」を先着でプレゼント(なくなり次第終了)。

『誕生30周年記念 孤独のグルメ博 大阪会場』

期間:2025年4月4日(金)~2025年4月20日(日)
時間:10:00~20:00(入場は閉場時間の30分前まで、最終日は18:00閉場)
会場:心斎橋PARCO 9F EVENT SPACE(大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3)
料金:700円

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