「赤福」史上初! 大阪で新たな試み、イートイン充実&かき氷も登場

21時間前

「大阪髙島屋」内にオープンする「赤福」(4月4日撮影)

(写真13枚)

老舗和菓子店「赤福」(所在地:三重県伊勢市)が4月8日、「大阪髙島屋」(大阪市中央区)に新店舗をオープン。関西で10年ぶりに喫茶店舗となり、4月より人気の「赤福氷」の販売もスタートする。

三重県土産「赤福餅」で有名な同店。今回は「JR大阪三越伊勢丹」内の店舗(2015年閉店)から、関西で10年ぶりとなる喫茶店舗で、初の「赤福」「五十鈴茶屋」「おかげ横丁」の複合店舗となる。店内には「おかげ横丁」の様子を映し出した大型ビジョンがあり、席数は79席、カウンター席もスタンバイ。

「赤福 高島屋大阪店」広々とした客席(4月4日撮影)

同店では、オープン日より焼き立ての餅が入った「赤福ぜんざい」をはじめ、名物の「赤福餅」と抹茶のセットなどがイートインで楽しめる。また、同社が運営する「五十鈴茶屋」を併設し、全国の催事で好評だったという「あずきコルネ 和三盆クリーム」を発の常設販売へ(持ち帰りも可能)。

「赤福餅(2個)と抹茶」(800円)
あずきや抹茶を使ったフラッペ「ふらっ茶」

そのほか、季節ごとに替わる「コルネ」(開業時はいちごコルネ)をはじめ、「抹茶ラテ」「ほうじ茶ラテ」、あずきや抹茶を使ったフラッペ「ふらっ茶」なども、伊勢の本店以外では初の常設販売となる。

もちろん赤福のテイクアウト販売も

また、夏の人気商品「赤福氷」は、「赤福ぜんざい」と入れ替わりで4月19日より販売スタート。オープンは4月8日、場所は「大阪髙島屋」地下1階の西ゾーン。開業記念として、数量限定で紅白餅を販売する。

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