あんぱん、ラスト数分の不穏すぎる展開に「明日の放送が怖い」

2025.4.7 20:00

『あんぱん』第6回より。石材店の仕事に精を出す釜次(吉田鋼太郎)(C)NHK

(写真4枚)

高知で育ったおてんばなヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)の成長や試練を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。4月7日放送の第6回では、ラストシーンの展開にSNSがざわついた。

父・結太郎(加瀬亮)を失い、なんとかその悲しみを乗り越えようとしていたのぶ(永瀬ゆずな)たち朝田家。母・羽多子(江口のりこ)は内職をはじめ、祖父・釜次(吉田鋼太郎)はこれまで以上に石屋の仕事に励む。

一方、嵩(木村優来)は出て行った母・登美子(松嶋菜々子)の帰りを待っていた。嵩は伯父・寛(竹野内豊)から漫画本を渡され、夢中になって読みふける。そんなある日、のぶの妹・メイコ(永谷咲笑)が釜次の作業場に入り込むのだった。

メイコと釜次の弟子・豪ちゃん(細田佳央太)に向かって墓石が倒れこみ、それに気づいた釜次が「どけ!」と慌てて駆け寄るシーンで終わった今回の放送。

不吉な終わり方をした放送にくわえ、今週のタイトルが「フシアワセさん今日は」だったこともあり、「週の初めから不穏なラスト」「まだまだ続く朝田家の災難・・・今週の『フシアワセさん今日は』はこれか・・・」「明日がこわいなぁー」など、今後の展開に怯える視聴者が続出している。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。4月8日放送の第7回では、朝田家に不幸が続き、のぶはパン職人の草吉(阿部サダヲ)を家に連れていく。

文/つちだ四郎

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