万博・開幕初日は「寒かった」! →意外なスポットに人だかり

2025.4.14 13:00

『大阪・関西万博』会場より、「セブン‐イレブン西ゲート店」(4月13日・大阪市内)

(写真7枚)

4月13日に開幕した『大阪・関西万博』。開幕初日はあいにくの天気となったが、多くの人が会場となる人工島「夢洲(ゆめしま)」(大阪市此花区)に訪れた。158カ国・地域と7国際機関が参加するとあって、各国の色がでた「パビリオン」で行列がみられたが、意外なスポットにも人だかりができていた。

■ 前代未聞?コンビニで入場規制、限定グッズも

『大阪・関西万博』会場より、「セブン‐イレブン西ゲート店」。小雨でもこの人だかり…(4月13日・大阪市内)

世界各国のグルメが楽しめる万博会場だが、日本でお馴染み「セブン‐イレブン」にも行列が。会場内には、未来型店舗「セブン‐イレブン西ゲート店」と「セブン‐イレブンウォータープラザ店」の2店舗を構えている。

『大阪・関西万博』会場より、「セブン‐イレブン西ゲート店」。大型サイネージが目を惹くレジカウンター(4月13日・大阪市内)

せっかく万博に来て、「セブン‐イレブン」…?と思うかもしれないが、同店限定のフードやグッズがスタンバイ。またこの2店舗では、同社のコーポレートカラーであるオレンジ・レッド・グリーンをあしらった万博限定仕様のパッケージで、おにぎりやサンドイッチなどが販売されている。

セブン‐イレブン 万博会場限定のパッケージ(4月13日・大阪市内)

また、人気のスムージーは「香り広がる抹茶」味、「米麹ミルクラテ」(ホット/アイス)も同店限定で登場。開幕初日は一時雨も降り、昼頃から気温がグッと下がったが、見たところ会場の自動販売機には温かいドリンクがなかったため、マシンで作る温かいコーヒーやラテは需要があったようだ。

セブン‐イレブン 万博限定の「香り広がる抹茶スムージー」(400円)(4月13日・大阪市内)
寒暖差のある今の季節、温かい飲み物は必須(4月13日・大阪市内)

店舗従業員の限定ユニフォームも目を惹く。グッズも同店限定で靴下やエコバッグ、Tシャツ、ハンカチなどが販売されており、夕方頃には売り切れている商品もあった。

万博会場限定のグッズ(4月13日・大阪市内)

日常のなかにある「コンビニ」がここまで混雑しているのも、少し異様な光景だったが、限定のフードやグッズをはじめ、未来型店舗を彷彿とさせるアバターロボットの接客、大型のサイネージが使われた店内など、足を運んでみるのも良いかもしれない。会場内のコンビニはこのほか、「ローソン」「ファミリーマート」もあり。

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