嵩の母・登美子が再登場、不穏な空気に視聴者「また荒れそう」

2025.4.17 20:00

『あんぱん』第14回より。8年ぶりに御免与町に帰ってきた嵩の母・登美子(松嶋菜々子)(C)NHK

(写真5枚)

高知の自然に囲まれ育ったヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)の波乱に満ちた人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。4月17日放送の第14回では、再婚した嵩の母・登美子が高知の町に戻ってくるシーンにSNSがざわついた。

パン食い競争の賞品で手に入れたラジオをきっかけに、「先生になる」という夢を持ったのぶ(今田美桜)。競走で転びそうになったとき助けてくれたのは、嵩(北村匠海)の弟・千尋(中沢元紀)だったことを知る。

ある日のぶが砂浜でパン職人・草吉(阿部サダヲ)たちとかき氷を食べていると嵩と千尋がやってくる。漫画の賞をもらいご機嫌だった嵩だが、のぶが千尋に礼を言う姿を見て複雑な思いを抱くのだった。

嵩と千尋を置いていなくなった母・登美子(松嶋菜々子)が、8年ぶりに高知の町に戻ってきた今回の放送。

かつて幼かった嵩を突き放した過去がある登美子の再登場に、SNS上では「今さら何しに来たんだ? 登美子さん」「何の目的なのかしら・・・?」「再婚先はどうしたの?」「また、荒れそうだね」などの声が続出。また、「8年間音沙汰のなかった嵩と千尋の母・登美子が町に帰ってきました」というナレーションが流れ、朝ドラ受けでも博多大吉が「ふらっと来たのではなく、帰ってきましたと・・・」とコメントしていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。4月18日放送の第15回では、わだかまりを抱えながらも、嵩は登美子と会えたことを喜ぶ。

文/つちだ四郎

  • LINE

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本