20周年!神戸で唯一無二の絶景ホテルに究極の癒やし部屋登場

19時間前

部屋の大きな窓からは海と橋の絶景が飛び込んでくる「ホテルセトレ神戸・舞子」

(写真14枚)

明石海峡大橋のそばで、海に張り出すように建つ絶景ホテル「ホテルセトレ神戸・舞子」(神戸市垂水区)が、5年にわたる大規模リニューアルプロジェクトを進行中。第一弾として、刻々と変化する海景、そしてすぐ目の前の橋を贅沢に独り占めできるこだわり尽くしの客室を完成させた。

海水浴もできるアジュール舞子に隣接した「ホテルセトレ神戸・舞子」
海水浴もできるアジュール舞子に隣接した「ホテルセトレ神戸・舞子」

開業から今年20周年になる同ホテル。神戸にいながら南国リゾートのような気分を味わえ、結婚式場としての人気も高い。現在、これからの30年を見据えて、「兵庫県立舞子公園」の西側利便施設のハブとして一帯の賑わいと魅力の創出を目指す「神戸ウエストコートパーク構想」に着手。今後、舞子~垂水の海岸エリアはさまざまな設備が整えられ、ガラリと変わる予定だ。

◆ ベッド、デスク、洗面、浴室…とことん「絶景ファースト」な部屋が登場

そのプロジェクトの第一弾として登場した、同ホテルのリニューアルされた客席「YURUIRI(ゆるり)」は、なにもせずに、とにかく景色を楽しむ体験に特化。ナチュラルな素材でコーディネートされた部屋に入ると、15センチ上げられた床のおかげで、明石海峡大橋を含めた窓の外の美しい景色が目に飛び込む。一般的な客室はどうしてもベッドの存在感が大きくなるが、新客室はベッドが1段下がった場所に置かれているため、目に入りにくい。

朝起きるとこの景色「ホテルセトレ神戸・舞子」
朝起きるとベッドからこの景色「ホテルセトレ神戸・舞子」

また、寝ころびながらでも、目の前の海の景色が楽しめ、さらにソファやデスク、洗面、ガラス張りの浴室に至るまですべてが窓に向いており、部屋のどこにいても窓の景色が見えるように設計者がとことんこだわった。

洗面台からもこの景色「ホテルセトレ神戸・舞子」
洗面台からもこの景色。設計者の瀬川幸太さんのアイディアが詰まったとっておきの部屋になっている「ホテルセトレ神戸・舞子」

さらに、ライトも外の景色にあわせた夜景モードが選べる「絶景ファースト」な部屋となっている。ラウンジのレコードバーで選んだレコードに針を落とし、行き交う船や太陽の位置で表情を変える海の景色を見ていると、日常の慌ただしさが遠のくようだ。

ベッドサイドには照明の操作パネル「橋」のマークを選ぶと夜の橋のライトアップが最も美しく見える照明に切り替わる「ホテルセトレ神戸・舞子」
ベッドサイドには照明の操作パネル「橋」のマークを選ぶと夜の橋のライトアップが最も美しく見える照明に切り替わる「ホテルセトレ神戸・舞子」
海の景色にぴったりのレコードが揃う。好みに合わせたBGMを楽しもう「ホテルセトレ神戸・舞子」

また部屋には究極の癒やしを時間を過ごしてもらえるしかけも揃う。リラックスタイムを助けるルームアロマの香り、兵庫県神河町で300年続く「仙霊茶」オリジナルのオーガニックブレンドティー。さらに、ゆったりお茶を飲みながら、呼吸するように動くクッション「fufuly(フフリー)」を抱いていると、呼吸がどんどん深くなっていく。

兵庫県神河町で300年続く「仙霊茶」。こちらもリラックス効果のあるブレンドを各部屋に用意。「仙霊茶」の野村さんと製茶師丸山さん「ホテルセトレ神戸・舞子」
呼吸誘導型ロボットクッション「fufuly(フフリー)」を抱いてリラックス「ホテルセトレ神戸・舞子」

同ホテルホテルゼネラルマネジャーの遠藤大生さんは、「来館者にアンケートをとっても、この景色を楽しみにされている方が非常に多く、この一番の良さを最大限に高めることをリニューアルの目的としました」とコメント。今後、すべての客室を改装していく。

海にせり出したような唯一無二のロケーション「ホテルセトレ神戸・舞子」
海にせり出したような唯一無二のロケーション「ホテルセトレ神戸・舞子」

リニューアルされた同ホテル301号室「YURURI」の1日1組限定『極上のボーッとするプラン』は現在販売中。詳細は公式サイトで確認を。

取材・文・写真/太田浩子

ホテルセトレ神戸・舞子

住所:兵庫県神戸市垂水区海岸通11-1
電話:078-708-3331

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