来日歓迎!トム・クルーズ御一行様、神戸で特別ライトアップ

8時間前

「導火線に火をつけろ」をテーマに赤く染められた神戸ポートタワーと神戸海洋博物館(撮影4月21日:メリケンパーク)

(写真5枚)

4月21日夜、「メリケンパーク」(神戸市中央区)が、赤く染まった。「神戸ポートタワー」、「神戸海洋博物館」さらに、「BE KOBE」のモニュメントにも赤いライトアップが施されたが、これは、大人気映画スターの来日決定と、人気映画シリーズ最新作の公開を記念したもの。

その映画スターとは、長年映画界を牽引してきたトム・クルーズ(62歳)。そんな彼のキャリアを象徴する『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作である『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(原題:Mission: Impossible – The Final Reckoning)が5月23日に日米同時公開となる。

神戸のウォーターフロントが赤く染められた(撮影4月21日:メリケンパーク)
人気の「BE KOBE」も真っ赤にライトアップ(撮影4月21日:メリケンパーク)

それにあわせ、トム・クルーズがゴールデンウィークに来日することが決定。今回の来日は、2022年の『トップガン マーヴェリック』以来、トムにとって3年振り25回目となる。5月6日には、東京でジャパンプレミアを開催し、トムのほかにも、ヘイリー・アトウェル、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、グレッグ・ターザン・デイヴィス、クリストファー・マッカリー監督の参加も予定しており、『ミッション:インポッシブル』シリーズ史上最大規模のイベントになりそうだ。

「導火線に火をつけろ」
ポートタワーや、海洋博物館だけでなく、木も赤にライトアップ。公園全体がトムの来日決定をお祝い(撮影4月21日:メリケンパーク)

2022年公開の『トップガン マーヴェリック』は、同年の国内洋画最高興行収入を記録、そして 2023年に公開の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』も、同年の国内洋画実写最高興行収入作品となる、記録的な大ヒットとなり、同シリーズと主人公イーサン・ハント役のトム・クルーズの根強い人気を改めて印象付けた。

ハーバーランドからの眺めもこの通り(撮影4月21日:ハーバーランド)

そして、今回最新作ではワールドツアーとして、日本が世界最初のPR地に選ばれ、「生でトムを見たい!」「みんなどうやって平常心保ってるの?私がトム・クルーズの来日をどれだけ待ち望んでいたか」「トム様いつも来日ありがとうございます」「ニコラス・ケイジも来日するし、ゴールデンウィークがヤバい!」など、歓喜の投稿多数で、SNS上でも盛り上がりをみせている。

東京では、半井重幸(Shigekix)、トラウデン直美とともに登場したなかやまきんに君が「ファイナルなのかい!?ファイナルじゃないのかい!?どっちなんだい!」と導火線点火し、東京タワーを赤く染めた

今回のライトアップは、その1か月前記念として「導火線に火をつけろ」をイメージして企画されたもの。神戸以外にも、東京タワー(東京都港区)、さっぽろテレビ塔(札幌市)、中部電力 MIRAI TOWER(名古屋市)、福岡タワー(福岡市)の5つの「導火線に火をつけ」、5大都市が一斉に赤く染まった。

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