4月26日万博会場で花火が見られる!?打ち上げ時間聞いてみた

19時間前

日本が誇る世界最高峰の花火技術と、日本固有の文化である「花火大会」の魅力を世界に!(画像はイメージ)

(写真2枚)

「大阪・関西万博」が開幕した、4月13日。その記念すべき日のフィナーレを彩ったのは「花火」だ。今回の万博のテーマカラーで、公式キャラクター・ミャクミャクの色でもある「赤」と「青」を取り入れた華やかな演出が話題に。そんな花火が、4月26日にも万博会場で楽しめる。夜の会場は、昼と雰囲気がガラッと変わるので、午後5時以降入場できる夜間券で花火と一緒に会場を楽しむのもオススメだ。

今回の万博では、日本が誇る世界最高峰の花火技術と、日本固有の文化である「花火大会」の魅力を世界に発信するプロジェクト『JAPAN FIREWORKS EXPO(JFE)』として、会期中に計9回以上の花火打ち上げを予定している。

4月13日の花火演出を手がけたのは、西日本を拠点に全国で高い評価を得る煙火店「ワキノアートファクトリー」(福岡県北九州市)。次の4月26日に打ち上げを担当するのは、日本三大競技花火大会のひとつとして知られる『伊勢神宮奉納全国花火大会』(三重県伊勢市)。このように日本各地の花火師・煙火店が月替わりで登場し、その日のためだけに演出されたオリジナルプログラムで万博の夜空を彩る予定だ。

◆ 気になる花火の打ち上げ時間や見られる場所は?

気になる花火の打ち上げ時間について担当者に確認したところ、「日本博覧会協会および、警察からの要請で、安全上の理由から公表はしない」とのこと。ただ、日没後以降の時間に開催されるのは間違いないだろう。また、場所については、海に張り出した大屋根リングの内側「ウォータープラザ」周辺が、花火を正面から見られるベストポジションになりそうだが、大屋根リングから見る、などいろいろな楽しみ方ができそう。

「アオと夜の虹のパレード」、「ドードー」の声は友近(撮影4月9日:大阪・関西万博)
「ウォータープラザ」はこのモニュメントが目印(撮影4月9日:大阪・関西万博)

『JAPAN FIREWORKS EXPO』は、このあと4月26日、5月31日、6月28日、7月21日、7月23日、8月23日、9月27日、10月8日にも開催予定。日本最高峰の花火を体感できる特別イベントの詳細は、公式サイトで確認を。

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