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猫とのランドセル攻防戦にほっこり「明日の学校の用意がしたい」VS「最高に居心地がいいニャ」結果は…

2020年10月12日 10:00 AM

カテゴリ:動物

「明日の用意は明日にしてニャ」(提供:なみそさん)

段ボールなどの箱が大好きな猫さんたちですが、なみそ(@omochi_nam01)さんちの5カ月のいなりくんは、段ボールよりもランドセルがダントツ好き。10月5日も小学1年生の息子さんがランドセルを開けたら、すかさずイン。次の日の学校の用意をしたい息子さんが、教科書やドリルをすきまに入れても、出る気配なしのいなりくん。「そして息子は、明日の準備を諦めた」…え!あきらめちゃったの?!(笑)

「ランドセルは最高に居心地がいいニャ」(提供:なみそさん)

リプや引用ツイートには、
「そりゃ、あきらめるね」
「連れていこ」
「思わず笑ったわwww」
「ランドセルがPUMAなのもいい。」
「明日の時間割に『猫』の時間があるのかな?」
「めちゃくちゃ可愛い…癒し…」
というもののほか、ランドセルに入る我が家のネコさんの写真も集まり、7万リツイートと37.3万ものいいねがついています。

「明日の学校の用意をさせて」「ニャ~?!」(提供:なみそさん)

なみそさんの家には、いなりくん以外に2歳の2匹の猫さんがいますが、体が大きいからかランドセルに入るのはいなりくんだけだそう。これまでも、息子さんやお姉ちゃんのランドセルに入るいなりくんの様子がツイートされていて、フォロワーさんたちの間では「坊ちゃんも猫ちゃんも定位置(´꒳`)」というほど、ランドセル攻防は毎日繰り広げられているようです。3人のお子さんがいるなみそさんに聞きました。

──お子さんたちにとって、ランドセルに入るいなりくんはどんな存在なのでしょう?

 子どもたちにとって、猫たちは兄弟のような存在です。いなりは、まだ5カ月で小さいため、みんな赤ちゃんを扱う感じで、いろいろ教えてあげながら優しく接してくれています。

「お姉ちゃんのランドセルもいいんだニャ」(提供:なみそさん)

──息子さん、明日の用意をあきらめちゃったんですね。

 息子はランドセルから出てこないいなりを無理矢理引っ張り出したりもせず、いなりの好きなようにさせて、いなりがランドセルから離れたら教科書を入れています。臨機応変に優しく対応してくれてるので嬉しいです! でも、よくランドセルに教科書を入れるのを忘れてるので、私が子ども達が寝静まってから、かわりに入れたりもしています(笑)。

──しかたがないですね(笑)。どのような縁で、いなりくんは家に来たのですか?

 近所の友達が雨の日に外で弱って泣いていたいなりを保護して、私が里親になりました。とにかく好奇心旺盛なコで常に動き回ってます!

「また扇風機を愛でてるニャ!」(提供:なみそさん)

──4枚目の写真で、レトロな扇風機の前にしゃがむ男の子にも注目が集まっていました。

 最後の写真に写り込んでいる扇風機好きな子は、先日4歳になった末っ子です。2歳くらいからプロペラや回るものが大好きで、今も変わらず扇風機や室外機を毎日愛でています。現在は、本格的に使える扇風機8台、ハンディタイプは10台、ガチャガチャ類は50個くらい持っています(´艸`)

──それはスゴイ! たくさんのいいねがつきましたね。

 ここまで話題にしてもらえて感謝しております!! 猫好きさんのパワーは凄いですね(笑)。

「見えないから、ちょっとごめんよぉ」と優しく手を持ち上げています(提供:なみそさん)

取材・文/太田浩子

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