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「即落ち2コマですかw」ドジな愛猫の姿に笑撃「落ちたとこ、全身が見たい…」

2021年12月7日 10:00 AM

カテゴリ:動物

ペットシッターさんからのレポ画像で何度見てもじわじわ来てしまう差分」とつぶやき、2枚の写真をツイッターに投稿した、うおおおさん(@UOOO_uni_oishi)。そこに写っていたのは、シンクのフチを得意気に歩く可愛い黒猫ちゃん…が、シンクから落っこちてしまった決定的な瞬間!

マンガみたいな落下時のポーズを捉えた画像のブレ具合から、撮影したシッターさんも予測していなかったことが伝わる衝撃(笑撃)場面に、「ペットシッターさんもビックリ」「猫ちゃんってどんな体勢でもひらりと降りれるのかと思ってた^^;)」と、驚きと爆笑の声が殺到しました。

「即落ち2コマですかw」
「落ちたとこ、もうちょい全身が見たい気もするが」
「猫もシンクから落ちる ♯ことわざ」
「圧倒的な2枚目の肛◯!!!」
「うちも黒猫ですが、どこからでも落ちます」

「このあとネコチャンに『オメーがソコにいるから落ちたんじゃ、どないしてくれるんやオォン?』って睨まれるかと思うと羨ましい限りです」と、この後の顛末を妄想する声も寄せられた黒猫ちゃんは、うおおおさんの愛猫、うにちゃん。現在、生後約8カ月ほどになる保護猫の男の子です。

この日、うおおおさんは家を留守にすることに。しかし、うにちゃんはまだ子猫…。そこで、留守中のお世話をペットシッターさんに依頼。ツイッターに投稿された写真は、シッターさんから送られてきたうにちゃんの「お留守番中のレポート写真」なのだそうです。

14万人以上もの人たちを爆笑させたうにちゃんの衝撃のお留守番姿について、飼い主のうおおおさんにお話を伺いました。

シッターさんからレポート画像が送られて来た、自ら落下していたうにちゃん(提供:うおおおさん)

ーーシッターさんのシャッターチャンス、素晴らしいですね!2枚目のうにちゃんはなぜシンクから落っこちたのでしょうか?

「この2枚の前後の画像はなかったのですが、シッターさんが鍵の返却に来てくださった際に写真の状況を伺ったところ、『落ちたのではなく、自分から飛び降りてました』とのことでした。でもこのポーズがウケたのか、何やらバズっている旨をシッターさんにお伝えしたところ、”それは良かったです”と喜ばれていました」

ペットシッターさんから送られて来た、シンクのフチを歩くうにちゃん(提供:うおおおさん)

ーーお留守番中のレポート画像はこの2枚以外にもあるのですか?

「部屋に入った際の状況や、ごはんを用意したり、おもちゃで遊んだりする画像もたくさん送ってくださいました。その時にごはんの用意をしている付近でこの画像が出現して、『ん?』となりました。飛び降りたにしては、いいブレ方と構図なので、ひとまず猫好きの友人に送りました…ウケました(笑)」

うにちゃん「カッコよく下に降りるにゃ……あっ!」(提供:うおおおさん)

ーーやはり…(笑)。今回ペットシッターさんに依頼されたきっかけは?

「ペットホテルも考えましたが、いつもの環境でお留守番が可能なら…と思い、ペットシッター専門の業者さんを検索してみたところ、近場で1件だけ見つかったので、打ち合わせに来ていただきました。うにちゃんは家に電気屋さんや大工さんなどが来ると隠れて出てこず、たまに来る父親に慣れるのも少し時間がかかったので、男性は苦手なのかな?と思っていました。シッターさんは男性だったのですが、女友達たちと同じぐらい早い段階から接近&匂いチェックを始めたので、これは良い感じ!と思い、お願いすることにしました」

ペットシッターさんの手をスンスン…(動画からキャプチャー/提供:うおおおさん)

ーー相性の良い方と出会えたんですね。

「優しくて猫好きの人だ!と、猫もわかるのかな?と思いました。しっかりお世話をしていただいて、たくさん遊んでいただいて、安心してお任せする事が出来ました。信頼出来る方なので、機会があればまたお願いしたいです」

シッターさんの足の上にコロリン(提供:うおおおさん)

ーーうおおおさんは以前にも猫と暮らした経験が?

「猫と暮らすのはこれが初めてです。幼稚園の頃からの夢でした」

ちびっこ期からちょっぴりドジっ子なうにちゃん(提供:うおおおさん)

ーー夢が実現したのですね。うにちゃんは保護猫さんなのだとか。

「長らく猫との暮らしを妄想していたのですが、ふとTwitterを検索した際、電車で行ける距離の地域で野良の子猫を保護された方が、偶然そのタイミングで里親を募るツイートをしていらして。しばらく考えて…思い切ってDMを送ってみたのがご縁となりました。今年の4月の初め頃に外で生まれたそうです。保護主さんの猫ちゃんや、うにちゃんの兄弟猫ちゃんたちともTwitterで繋がっていて、みんなの元気な様子を見たり、うにの様子をお知らせできるのでありがたいです」

うにちゃんは左前足の中指付近だけが白いんです(提供:うおおおさん)


ーーうにちゃんと暮らし始めて変化したことはありますか?

「うにちゃんのおかげで生活が規則正しくなり、家の中は綺麗に過ごしやすく…からの、DIYでリフォームを始めて家が綺麗になり、と良いことづくめです」

「この指の間の白い毛も僕のチャームポイントにゃ☆」(提供:うおおおさん)

ーー今回漫画みたいなズッコケ姿を披露してくれたうにちゃん。もしかして、ちょっぴりドジっ子ちゃんなのでしょうか?

「小さい頃からたまに滑って落ちかけたりして、ドジっ子してました(笑)。普段は甘えん坊でよくしゃべる、遊ぶのが大好きな子です。去勢手術の後も、帰ったら静かにいたわってあげようと思っていたのに、カゴから出した途端、速攻で走り回り始めました(笑)。色々おもちゃを買ったのにいちばん好きなのはビニール袋を結んで丸めた玉『ビニールマルメターノ』…。安上がりです(笑)」

ビニール袋を結んで丸めた玉『ビニールマルメターノ』で遊ぶうにちゃん(提供:うおおおさん)


 ◇ ◇

今回のうにちゃんのズッコケ姿に寄せられたたくさんの面白いリプライについて、「色々面白いコメント、ありがたいです。貴重な経験だね、うにちゃんすごいね~などと言いながら、うにちゃんをなでてます」と、うおおおさん。

シッターさんの足元にまとわりつく、うにちゃん(提供:うおおおさん)

ちなみに、シッターさんから送られて来たお留守番レポート画像には、「まだ少し緊張していて、触らせてくれません」というメッセージが添えられていたそうです。しかし届いたレポート画像は、「どう見てもシッターさんにまとわりついてごはんを催促しているようでした(笑)」と、うおおおさん。うにちゃんはすっかりシッターさんに心を許している様子だったそうです。

大切なペットにどうしても単独でお留守番をさせなければならない時はあるもの。そういう時、ペットホテルや動物病院以外にも、信頼できるペットシッターさんの存在があれば心強いですね。

ペットシッターさんから送られて来た衝撃(笑撃)のレポ画像(提供:うおおおさん)
元気にイタズラするちびっこ期のうにちゃん(提供:うおおおさん)
あっ!(提供:うおおおさん)
「危なかったにゃ…」(提供:うおおおさん)

取材・文/はやかわ かな

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