関西で広さ最大級の「レゴ®ストア心斎橋店」が、「心斎橋PARCO」(大阪市中央区)の6階に、2020年11月20日オープンした。店内では、心斎橋店限定でご当地色満点の巨大レゴ作品が展示されるほか、デジタル技術を使って新商品を体験できるコーナーも登場。ショッピングだけでなく、さまざまなレゴの世界を体験することができる空間となっている。
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全国で27店目、関西では5店舗目となる「レゴ®ストア心斎橋店」。ブランドを象徴するカラーのイエローをメインにした、明るくオープンな雰囲気で、レゴ®の世界観を表現。ブロック風デザインのファサードにも注目を。 ※2020年11月時点
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AR(拡張機能)を活用した「デジタルボックス」では、完成した商品イメージや遊び方を提案。画面の前に商品の箱をかざすと、商品が3Dで現れ、さまざまなギミックを詳しく見れたり、商品に入っているミニフィギュアたちが動き出すリアルな映像を楽しむことができる。
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ストアに入ると、まずセンターのディスプレイに注目を。スタッフのイチオシ商品が展示されるスポットで、オープンを飾るのは「グランドピアノ」。公式アプリと連動させれば、さまざまな曲を自動演奏で披露。 ※展示される商品は随時変わります
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どんどん進化するレゴ®の遊び方を、スタッフがレクチャー。
デモテーブルでは、スタッフがさまざまな商品の遊び方を見せてくれる。
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レゴ®ストアでおなじみ、好きな色や形のパーツを選んで自分好みのフィギュアが作れる「ビルド・ア・ミニフィギュア」。常時50種のパーツがそろう。
ストアの入り口左側に鎮座する巨大なレゴモデルは、ご存知「ビリケン」。ほかにも店内には、SNSなどで映え必至、心斎橋店だけの巨大モデルやレゴアートがお目見え。
店内では、たこ焼き&お好み焼き屋台の巨大モデルがお出迎え。屋台で作る人の隣に立って、屋台ごっこ風に“映え”が狙える。
約1/40サイズで緻密に再現された通天閣も三井淳平さんによるもの。フォルムや構造も本物そっくり、見れば見るほど感動的。
道頓堀の景色をモチーフにした、光るモザイクアート。2万ピースもの透明のブロックを駆使した三井淳平さんの作品、遠近法や水の揺らぎも見事に表現。
※2020年10月現在
[プロフィール]
兵庫県明石市出身。幼少の頃からレゴにハマり、中学3年でオリジナル作品づくりに挑戦。灘高校進学後、3年生時の文化祭で等身大ドラえもんを発表。大学受験勉強の最中、テレビ番組の「レゴ®ブロック王選手権」に出場し、デンマークでおこなわれる決勝戦にて準優勝。東京大学では「東大レゴ®部」を立ち上げ、大学総長賞など、数々の賞を受賞する。2011年に「世界最高レベルのレゴ®ブロック作品制作能力を持つ人」としてレゴ®社から「レゴ®認定プロビルダー」に最年少かつ日本人初、世界で13人目の認定を受ける。2015年に「三井ブリックスタジオ」を創設。
1934年、デンマークのビルンで創業したレゴ社。1934年から、現在のロゴが完成した1998年まで、12のロゴデザインを展示。
画面前のスキャナーに手のひらをかざすと、あなたに合ったミニフィギュアのキャラクターが登場。何が現れるかは予測不能!?
見た目だけでなく、エンジンまでもブロックで再現したスーパーカーなど、完成度の高さに圧倒される「大人レゴ」もラインナップ。