贅沢感を追究、リッツのマンゴーブッフェ

2016.5.18 15:05

ブッフェ台にはドライマンゴーを用いたオブジェも

(写真6枚)

約2万8千人を動員し、予約がとれないほど人気となった『ストロベリーブッフェ』を開催した「ザ・リッツ・カールトン大阪」(大阪市北区)が、5月16日からは、さらに贅沢感を追究した『マンゴーブッフェ』をスタートした。

昨年12月に着任し、『ストロベリーブッフェ』を成功に収めたクリストファー R.クラーク総支配人。今回の意気込みも並々ならぬものがあり、「情熱的でクリエイティビティあふれる、オリアナ・ティラバッシ料理長が中心となって、何カ月もかけてメニューを考えました。前回は55ものメニューが登場しましたが、もっと喜んでいただきたいという思いから57種類に増やしております」と語り、遠方客に向けて、ブッフェ付き宿泊プランも発表した。

宮崎マンゴーのスライス、ココナッツライス、宮崎マンゴーピューレのココナッツミルククリームが楽しめるプレートは1人1皿
宮崎マンゴーのスライス、ココナッツライス、宮崎マンゴーピューレのココナッツミルククリームが楽しめるプレートは1人1皿

気になるラインアップには、マンゴーをそのままたっぷり使用したタルト、マンゴームース、マンゴーの果汁を生かしたシフォンケーキやスコーンなどが並び、ブッフェテーブルが南国色に。また、デパートで購入すると1個数千円はする宮崎マンゴーを使用したワンランク上のメニューも。マンゴースライスなどを盛り合わせた特別プレートが1人1皿ずつ提供されるほか、マンゴーパンケーキ、イカ墨のリゾットでも楽しむことができるため、前回よりも高い価格設定となっている。大人5,500円(サ別)。期間は7月31日まで。

オリアナ・シェフの母ロランダのレシピで作ったパンケーキ。烏骨鶏卵のマスカルポーネクリームと宮崎マンゴーのスライスを添えて
オリアナ・シェフの母ロランダのレシピで作ったパンケーキ。烏骨鶏卵のマスカルポーネクリームと宮崎マンゴーのスライスを添えて

『マンゴーブッフェ』

期間:2016年5月16日(月)~7月31日(日)
時間:14:30~18:00(90分制)
場所:ザ・リッツ・カールトン大阪 イタリア料理「スプレンディード」
料金:大人5,500円、6~12歳2,750円(サ別)
電話:06-6343-7020(レストラン予約)

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本