気軽に贅沢気分、フランス料理店の限定コース

2020.9.10 17:15

参加する京都「ブノワ 京都」アントニー・バークルシェフの「淡路地鶏のロースト、弓削牧場のもち米とバターナッツのココット」(料理はイメージ)

(写真4枚)

グルメイベント『ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2020』が、9月25日より全国各地でスタートされる。

フランス料理を気軽に楽しむきっかけとして、通常のコース料理よりもお得なプランを期間限定で提供する同イベントは、2010年からスタート。2019年は6万人を動員し、今年10年目を迎えるにあたり、開催期間を過去最長の20日間に拡大される。

イベント事務局の代表ジャン=フィリップ ザーム氏は、「新型コロナウイルス感染により、今までに経験したことのない困難にレストランが直面しています。だからこそ、お客さまが足を運ぶきっかけとなる『フランス レストランウィーク』を成功させたい」と意気込む。

新たなお客を迎えるきっかけとして前向きに参加する店もあれば、なかには断念する店舗もあり、例年より減少し、全国で540店舗が参加(うち130店舗は関西)。メニュー内容は一律となっており、前菜、メイン、デザート、食後の飲み物のコースで、2500円、5000円、8000円(税・サ込)で、ランチ・ディナー共通の価格。

「トレ・ボン! 日本のテロワール」をテーマに、地域の和食材をメニューに盛り込まれる。また、今年注目のシェフ「フォーカスシェフ」として、大阪「ルイーズ」のハーブ遣いが匠なヤニック・ラオプニュ氏と、京都「Kyo gastronomy KOZO(キョウ ガストロノミー  コウゾウ)」の珍味などを用いつつ革新的な料理を生み出す野田耕三氏が選出されている。

期間は9月25日から10月14日まで、予約は店へ電話、または公式サイトから。

取材・文・写真/中河桃子

『ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2020』

営業:各店舗による
価格:2500円、5000円、8000円(ランチ・ディナー共通、税・サ込)
電話:03-3515-7033(イベントに関する問い合わせ)

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