夢が商品化、小学生と盛り上げる兵庫・川西のバレンタイン

2021.2.3 07:15

小学5年製が描いたデザイン画。たっぷりクリームを挟んだサンドなど、今のトレンドを取り入れた素材遣いにも注目だ

(写真5枚)

「雲雀丘学園小学校」(兵庫県宝塚市)の5年生が描いた「夢のあるスイーツ」がバレンタイン商品に。百貨店「川西阪急」(兵庫県川西市)で、2月3日から販売される。

今回は同百貨店のパレンタインプロジェクトメンバーによる初企画で、県内パティシエ3人の協力を得て実現。「小さくて」「まるくて」「かわいい」というお題のもと、小学生たちが今どきのスイーツやバレンタイン事情をリサーチし、デザイン画を作成した。

クッキーサンドやバウムクーヘンといった人気スイーツを用い、かわいらしいアイデアのなかから、パティシエらがスイーツを考案。池田の「パティスリーTaikai」は、豪華なアイスクリームのようなビジュアルの「パフェショコラ」(1728円・限定150個)、同じく池田の「パティスリーモンターニュ」は、バタークッキーにさまざまな味のガナッシュをサンドした「チョコサンドスール缶」(6個入・1801円)を商品化した。

淡路島・洲本の「カフェ マアル」はアイスバーのような「チョコスティックばぁむバー」(3本セット・1058円)と、チョコを間に挟んだ「ベイクドショコラばぁむサンド」(2個セット・1296円)の2種となっている。

商品はいずれも「川西阪急」の地階グルメ・ザ・マーケットで2月14日まで販売。また期間中、小学生による133作品が1階にて掲出される。

「川西阪急」

住所:兵庫県川西市栄町26-1 4F
営業:10:00〜19:00(B1・1・2Fは〜20:00)
電話:072-757-1231

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