小籔・霜降り、若手座員の授業にダメ出し「中身カラッポ」

2021.3.9 20:15

吉本新喜劇座長・小籔千豊(写真提供:MBS)

(写真5枚)

吉本新喜劇の絶対的座長・小籔千豊に怒られないような優秀な座員を目指すべく、座員たちがさまざまな企画に挑戦する番組『よしもと新喜劇NEXT~小籔千豊には怒られたくない~』(MBS)。3月10日放送回では、若手座員・新井崇史がおこなう授業に小籔らのダメ出しが飛び交う。

今回は、吉本新喜劇座員の帯谷孝史・今別府直之・新井崇史の3人がNSC(吉本総合芸能学院)の講師になった場合、ちゃんと務まるのかを検証。小籔をはじめ、すっちー、川畑泰史、ゲスト・霜降り明星のせいやと粗品がVTR映像を見ながらダメ出ししていく。

1番手の帯谷は開始早々、「新喜劇の給料安いぞ」と給料を自己申告する。大きな鼻を電気ポットといじられるくだりで知名度を高めた帯谷だが、厳しい状況のときもあったようで「ピンはやめとけ、稼いで月5万や」とお金の話に終始した。一方、乳首を触られると「ピュッ!」と反応するギャグで知られる今別府は、ウケる技として「とにかく大きな声をだすこと」と伝授する。

なかでも新井は、入座4年目と3人のなかで1番若手にもかかわらず、自分の実績を自信満々に語り、スタジオは困惑気味。生徒からの質問への回答もいまいち的を射ていないようで、粗品は「どういう意味!?」とダメ出し。小籔も「中身カラッポ」と言い放ち、呆れた様子を見せる。しかし、ことごとくダメ出しを受けながらも爽やかな笑顔を見せる新井に、せいやは「なんで歯見せれんねん!」と思わずツッコみ、スタジオの笑いを誘った。この模様は3月10日・深夜2時半より放送される。

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