注目『チェンソーマン』、PV公開「MAPPAでよかった」

2021.6.28 21:15

『チェンソーマン』ティザーPVの1部(c)藤本タツキ/集英社・MAPPA

(写真3枚)

アニメ制作会社「MAPPA」(本社:本社:東京都杉並区)の10周年を記念したスペシャルステージ『MAPPA STAGE 2021』が6月27日に開催され、YouTubeで配信。話題作『チェンソーマン』アニメ版のティザーPVが初放映され、ツイッターでトレンド入りを果たした。

『進撃の巨人 The Final Season』『呪術廻戦』など、ヒット漫画の映像化を次々と手掛ける注目のアニメ制作会社「MAPPA」。10周年を記念した今回のイベントでは、作品ごとにゲストを迎えてトークを繰り広げるなど、ファンサービス満点の内容が展開された。

なかでも話題となったのは、累計発行部数が1100万部を突破し、「週刊少年ジャンプ」(発行:集英社)の看板漫画となりつつある『チェンソーマン』の新発表。およそ1分11秒にわたるティザーPVが公開され、ツイッターでは速攻でトレンドに。「MAPPA」の強みを活かした滑らかでリアリティのある描写に、「(アニメ制作が)MAPPAで本当によかった」という声も見られた。

また、イベントMCを努めていた芸人・向 清汰朗(天津)も、「今日だけ僕のこと友だちだと思ってもらって・・・」「やばい」と姿勢をくずし、興奮をおさえきれない様子に。監督を務める中山竜は、「元々大好きな作品だったので監督として関われることを光栄に感じています」とコメントした。

『チェンソーマン』は「週刊少年ジャンプ」で連載された少年漫画。チェンソーの悪魔・ポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジと、その仲間たちの戦いを描くストーリーで、現在は第1部が完結して一旦連載終了となっている。

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