お笑い好きのヒャダイン、RGを絶賛「曲選びがセンスの塊」

2021.10.20 19:15

左からトークゲストのヒャダイン、永野 (C)ABCテレビ

(写真3枚)

漫才師・海原やすよ ともこがMCをつとめるトーク番組『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)。10月21日放送回は、互いにリスペクトし合う3人が「音楽とお笑い」について語り尽くす。

トークゲストは、音楽プロデューサー・ヒャダインと、音楽好き芸人の永野、レイザーラモンRGの3人。ももいろクローバーZをはじめ、数々のトップアーティストの楽曲を手がけ、独特の世界観で音楽シーンに大きな影響を与えて来たヒャダインは、「音楽と同じくらい大好きなのがお笑い」と話す。

3歳でピアノと出合ったヒャダインは、その後「京都大学」に進学。大学3年生の夏休みにニューヨークに一人旅をした際に9.11のテロに遭遇し、1週間の足止めを食らうこととなったが、それが音楽の道に進むキッカケになったという。また、「ヒット曲と吉本新喜劇は似ている」と持論を展開し、「長く愛されるヒット曲は何度聞いても新鮮。それは新喜劇も一緒で・・・」と、共通の法則を解説する。

お笑い好きなヒャダインがプライベートで一番親しくしている芸人が、「ラッセン」ネタでお馴染みの永野。情報番組で共演して以来、LINEでやりとりする仲だという。永野は「LINEの文章はそこらの毒舌芸人よりもずっとおもしろい!」と暴露し、ヒャダインの知られざる一面を明かす。

ヒャダインがリスペクトするもう1人の芸人が、「あるある」ネタでブレイクしたRG。「アカペラで歌っても音程を外さないし、曲選びや歌詞選びのセンスが良い」と絶賛する。その言葉を受け、RGが夏フェス常連メンバーを引き連れた生演奏で、メタル調の「あるある」ネタをスタジオで熱唱する。

さらに、子どもの頃の好きなタレントは島田珠代だったというヒャダインのために、サプライズで珠代が乱入する場面も。この模様は、10月21日・夜11時27分より放送される。

https://www.youtube.com/watch?v=V3uMg1262p8
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