世相表す京都「くま最中」が話題、春には花粉症マスク姿も

「いと達のもなか」(300円〜)。左が竜王戦バージョン(400円)
京都にある和菓子店「御室和菓子 いと達」(京都市右京区)が作る、くまの形をした最中(もなか)がインスタグラムをはじめSNSで注目を集めている。
2019年10月、「おもろ和菓子」をコンセプトにオープンした同店。和菓子店で17年もの修行を重ねた店主・伊藤さんが、見た目はおもしろく、味は王道の和菓子を目指し、日々さまざまな和菓子を作っている。
1番人気だという「いと達のもなか」(300円〜)は、くまの形をした皮にアイシングで装飾されているのが特徴。ひとつひとつ丁寧にメイクアップされたくまは、マスク姿をはじめ、クリスマスにはサンタ姿、今年の1月には干支の「寅」に変身したものなど、不定期でさまざまなビジュアルに。現在は、店から近い「仁和寺」で開催される将棋の『竜王戦』に合わせ、くまが龍の鱗カラーの蝶ネクタイを着けているという。
「実はこの最中は、仁和寺さんとコラボさせていただいたアフタヌーンティーの一品だったんです」と、誕生のきっかけを明かした伊藤さん。「仁和寺」で開催された期間限定の特別拝観にて提供されるアフタヌーンティーで、縁あって同店のお菓子が採用。そのなかの1品に、くま最中も限定菓子としてラインアップしていたが、新型コロナウイルスの流行によりアフタヌーンティー自体が中止となってしまった。

しかし、材料があったこともあり、せっかくならと同店での提供もスタート。すると、そのかわいらしい姿とおいしさからすぐに話題となり、また藤井聡太竜王がおやつに選んだことも重なり、現在ではくま最中目当てで遠方からも訪れるほどの人気商品となったという。今後も世相によってアレンジしていくそうで、花粉症のシーズンに合わせてマスク姿も登場予定だ。
伊藤さんは、「くま最中をきっかけに若い人にも和菓子が楽しめるお店になればと思っています。お客さまとの対話を通して、おもろ和菓子をもっと作っていけたら」と話す。現在、ホワイトデー仕様に、こし餡とビターチョコレートを炊き合わせた期間限定の味も販売中(3月下旬まで)。営業時間は朝10時〜夕方5時(売り切れ次第終了)。場所は京福電鉄「妙心寺駅」から徒歩約4分。
取材・文・写真/野村真帆
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