千原ジュニア、ミスター座王・西田を絶賛「あれだけ強いと…」

2022.7.15 12:01

ギャラクシー賞・選奨のトロフィーと表彰状を持つ千原ジュニア (C)カンテレ

(写真4枚)

2017年に大阪ローカル番組としてスタートした『千原ジュニアの座王』(カンテレ)。1月2日に放送された『笑いの総合格闘技!千原ジュニアの座王 新春SP』は放送業界で名誉ある2つの賞を受賞するなど、5年経った今も番組は進化し続けている。その理由について、MCであり企画者の千原ジュニアが語った。

毎回異なる10名の芸人たちが、No.1の称号「座王」をかけ、1対1の即興お笑い勝負を繰り広げる同番組。シンプルな企画だからこそ、プレイヤーである芸人たちの熱量の高さに視聴者は惹きつけられる。

これに対しジュニアは、「笑いから笑いへのスパンの短さ、違うジャンルの笑いが次々放たれる。そして、後輩が先輩を(対戦相手に指名する)とか、先輩が後輩へいくから逆に・・・とか。芸人にしか分からないヒリヒリ感が、『ちょっとやってみたいな~』っていう風に思わせる部分なんじゃないですかね」と分析する。

また、「昨今ここまで純度の高いお笑い番組も数えるほどしか無いので」としたうえで、「芸人としては、大阪の深夜って本来そういう時間、そういう枠を持っていないといけない感じするんで。だから非常にいいところでさせて貰ってますね」と番組への愛情を口にした。

また、これまでに254 勝37敗57回優勝、その圧倒的な即興力から「ミスター座王」と称されている笑い飯・西田について、「ちょっともう、とんでもないところにいっている感じ。あれだけ強いと逆に負けて当然というところで、さらに指名されやすくなる。非常に大変なポジションでいながら、ちゃんと結果も残し続けるって相当すごいと思いますね」と絶賛した。

同番組は毎週金曜・深夜0時55分から放送中。7月15日の放送回には、妻がSNSで大物芸能人にDMを送ることで話題のピン芸人・みなみかわが初出演を果たす。

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